海外FXスプレッドを忖度なしで徹底比較！判明した最狭＆低スプレッド口座はコレ【2025年12月最新】

海外FXを利用するうえで「国内FXよりもスプレッドは狭い？」「スプレッドが一番抑えられる業者はどこ？」といった疑問を持っている方もいるでしょう。

海外FXのスプレッドは業者・口座タイプによって異なるので、最終的な利益を増やすためには低スプレッドな環境で取引して取引コストを抑えることが非常に重要です。

この記事では、人気海外FX業者のスプレッドを徹底比較し、コストを最大限抑えられる海外FX業者をランキング形式でご紹介します。

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海外FXのスプレッドとは

そもそも、海外FXのスプレッドとはどのようなものかを確認していきます。

それぞれ見ていきましょう。

スプレッドとは

スプレッドとは売値(BID)と買値(ASK)の差額のことで、以下の計算式で算出できます。

スプレッド = 売値(BID) − 買値(ASK) × 取引回数

例えば、ドル円の売値が150.000で、買値が150.010の場合、差額は150.000－150.010＝0.010円なので、0.010円(=1pips)のスプレッドが発生します。

スプレッドはトレーダーが負担するため、スプレッドの狭い業者を選んで取引コストをなるべく抑えることが大切です。

スプレッドの狭さは業者によって異なる

海外FX業者やその口座タイプによってスプレッドは大きく異なりますが、最大レバレッジが低い・ボーナスキャンペーンがほとんどない海外FX業者はスプレッドが狭い傾向にあります。

あくまでも傾向ですが、初心者はスプレッドよりもボーナスの豪華さを重視するのが良いでしょう。

一方、FX中～上級者で何度も取引を繰り返す方は、より効率的に利益を増やすためにスプレッドの狭い業者を選んだほうが手元に多くの利益を残せますよ。

海外FXのスプレッド重視で業者選びをする方法

続いて、スプレッド重視で海外FX業者を選ぶ場合のポイントについて紹介します。

順番に解説していきます。

ECN口座かSTP口座を選ぶ

1つ目は「ECN口座かSTP口座を選ぶ」です。

海外FX業者の口座タイプは、初心者向けの「STP口座」と中上級者向けの「ECN口座」に分けられます。

STP口座はディーリングシステムによって顧客の注文を処理する方式で、手数料が発生しません。また、スペックは標準的で、初心者にも多く選ばれている口座です。

一方、ECN口座は買い手・売り手の提示価格が一致して初めて注文が成立する方式で、手数料が発生します。その分スプレッドは低く抑えられる可能性が高いです。

どちらにするか決めきれない方は、STP口座でボーナスを活用した取引を何回か繰り返し、海外FX業者の仕様に慣れた後に、トータルコストが安いECN口座を利用するのが良いですよ！

取引手数料も加味する

2つ目は「取引手数料も加味する」です。

ECN口座のスプレッドはSTP口座より狭い＆安定していますが、取引手数料を別途発生する分、トータルコスト(スプレッド＋取引手数料)を考慮する必要があります。

取引手数料はFX業者・口座タイプによって異なりますが、1ロットの取引で数ドル発生するケースが多いです。

例えば、1ロットあたり片道6ドルの手数料が発生する場合に、0.5ロット取引すると片道3ドルの手数料が発生します。

たとえ最狭スプレッドであったとしても、取引手数料が割高だとトータルの手数料が膨らんでしまうこともあるので、必ず実質スプレッドを確認するようにしましょう。

平均スプレッドに注意

3つ目は「平均スプレッドに注意」です。

海外FX業者の中には公式サイトや取引ツール内でスプレッドを公表しているところもありますが、「平均スプレッド」「最小スプレッド」のどちらを表示しているかを確かめることが大切です。

平均スプレッドは一定期間での平均値、最低スプレッドは一定期間での最小値を示し、業者によってはこの他にリアルタイムスプレッドを表示しているところもあります。

海外FX業者同士のスプレッドを比較する時に平均値と最小値を混ぜてしまうと、「A社のほうが狭いと思っていたのに、B社のほうが狭かった」という可能性もあるので、どの値を比較したいか明確にしておきましょう。

海外FXのスプレッド比較表【口座タイプ別】

ここからは、海外FX業者のスプレッドを口座タイプ別に比較した結果を紹介します。

比較対象は、手数料を含む「リアルタイムスプレッド」です。タイミングによって実際のスプレッドは異なるので、取引直前に公式サイト・取引ツールで再度確認するようにしてください。

海外FXスプレッド比較｜STP口座

下記は、STP口座のスプレッド比較表です。

FX業者名	ドル円	ユーロ円	ポンドドル	ゴールド	口座タイプ	公式サイト
XM	2.4	3.1	2.3	4.9	スタンダード	公式
Vantage	1.8	3.0	2.0	3.4	プレミアム	公式
HFM	1.8	2.1	1.6	0.25	プレミアム	公式
iFOREX	1.4	2.0	2.0	58.0	エリート	公式
Exness	1.0	2.4	1.0	16.0	スタンダード	公式
AXIORY	1.4	1.4	1.4	5.0	スタンダード	公式
TitanFX	1.3	1.5	1.6	2.1	スタンダード	公式
BigBoss	1.8	1.9	1.5	2.2	スタンダード	公式
XS.com	1.8	5.3	1.1	1.8	スタンダード	公式

STP口座は取引手数料が無料である分スプレッドが比較的広めなので、スプレッドのみを見て判断するのであれば、ECN口座の方がおすすめです。

ただし、STP口座はECN口座と比較してレバレッジが高く、ボーナスがもらえるというメリットもあります。

自己資金が十分に準備できない方や海外FXの取引に不慣れな方であれば、まずはSTP口座を利用すると良いでしょう。

海外FXスプレッド比較｜ECN口座

下記は、ECN口座のスプレッドの比較表です。

FX業者名	ドル円	ユーロ円	ポンドドル	ゴールド	口座タイプ	公式サイト
XM	1.1	2.2	1.2	2.3	KIWAMI極	公式
Vantage	1.4	2.0	4.4	4.0	プレミアム	公式
HFM	0.7	0.6	0.6	1.03	ZERO	公式
Exness	0.7	1.7	0.7	11.2	プロ	公式
AXIORY	1.1	1.1	0.8	3.1	ナノ	公式
TitanFX	1.0	1.0	1.4	2.8	ブレード	公式
BigBoss	1.5	1.6	1.4	–	プロスプレッド	公式
XS.com	1.4	4.0	0.7	1.2	エリート	公式

ECN口座はSTP口座と比較して、スプレッドが狭くなっていることが分かります。

スプレッド重視の方や十分な資金があり、ハイレバレッジ取引をしなくても良いという方には非常におすすめです。

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海外FXのスプレッドおすすめ比較ランキング【2025年12月最新】

続いて、各銘柄のスプレッド比較結果をもとに、トータルコストを抑えやすい海外FX業者を厳選して9社紹介します。

順番に見ていきましょう。

海外FXのスプレッド 第1位　XMのKIWAMI極口座

口座タイプ	KIWAMI極口座
ドル円のスプレッド	1.1pips
取引手数料	無料
最大レバレッジ	1,000倍
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	あり
入金ボーナス	なし

XMは2015年から日本市場向けのサービスを開始しており、実績＆安全性＆信頼性が最も高い海外FX業者です。現在では、世界190ヶ国で500万人以上のトレーダーから愛用されています。

特にKIWAMI極口座は極小スプレッド＆注文執行率100%＆最大レバレッジ1,000倍という最強スペックでトレードできる、口座開設者が続出中です！

海外FX業者としての評判も抜群なので、KIWAMI極口座を使ったことがない方は一度利用してみることをおすすめします！

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海外FXのスプレッド 第2位　Vantageのプレミアム口座

口座タイプ	プレミアム口座
ドル円のスプレッド	1.4pips
取引手数料	無料
最大レバレッジ	2,000倍
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし

Vantageは10年以上の運営実績を誇る海外FX業者で、現在スタンダード口座・ECN口座・プレミアム口座という3種類の口座タイプを提供しています。

ECN口座は機関投資家向けの高い流動性を保っていて最低0.0pips～から取引できますが、プレミアム口座の場合は取引手数料が無料で、トータルコストをさらに抑えられます！※プレミアム口座は最低入金額3,000ドル(=約45万円)が条件。

そんなVantageは豪華なボーナスキャンペーンでも話題を呼んでいて、2025年12月31日(水)までに登録＋登録後7日以内に口座有効化を済ませると口座開設ボーナス15,000円を受け取れます。

プレミアム口座はボーナス対象外となっているので、まずはECN口座でVantageのスプレッドの狭さを実感し、資金に余裕があればプレミアム口座に乗り換えてください。

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海外FXのスプレッド 第3位　HFMのゼロ口座

口座タイプ	ゼロ口座
ドル円のスプレッド	0.7pips
取引手数料	無料
最大レバレッジ	2,000倍
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし

HFMも低スプレッドが魅力の海外FX業者で、特にゼロ口座は主要通貨を中心にゼロスプレッドで取引できます。

また、コピートレードにも対応しているので、プロトレーダーの戦略をそのまま使って利益を狙うことも可能です！

スプレッドを抑えて今まで以上の利益を得たい方は、一度HFMのコピートレードを利用してみてはいかがでしょうか。

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海外FXのスプレッド 第4位　Exnessのプロ口座

口座タイプ	プロ口座
ドル円のスプレッド	0.7pips
取引手数料	無料
最大レバレッジ	無制限
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし

Exnessは世界最大の取引量を誇る業界最大手の海外FX業者で、中～上級トレーダーを中心に高い支持を誇っています。

全体的にスプレッドが狭いことに加え、最大レバレッジ無制限＆ロスカット水準0％を採用しているので、含み損に限界まで耐えてハイレバスキャルピングで稼ぐことも可能です。

実際、FXの窓口合同会社 編集部(編集長 黒木 巌)自身もExnessを利用して、自己資金10万円→173万円まで増やした経験があります！こんなに稼ぎやすい環境が整えられているのはExnessだけなので、億トレーダーを目指したい方におすすめです。

なお、プロ口座は取引手数料が発生しませんが、同じくECN口座のロースプレッド口座は1ロットの取引あたり往復で最大7ドル、ゼロ口座は1ロットの取引あたり往復で0.2ドル以上の取引手数料が発生します。

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Exnessは狭いスプレッドを実現するためにボーナスキャンペーンを一切開催していません。海外FXボーナスを使って取引したい方は、海外FXボーナスおすすめランキング上位の業者を併用してくださいね！

海外FXのスプレッド 第5位　iFOREXのエリート口座

口座タイプ	エリート口座
ドル円のスプレッド	1.4pips
取引手数料	無料
最大レバレッジ	400倍
取引プラットフォーム	FXnet Viewer
口座開設ボーナス	あり ※当サイト限定
入金ボーナス	あり

iFOREXはエリート口座のみを提供している珍しい海外FX業者ですが、往復手数料無料&低スプレッドと取引コストを抑えるのに最適な環境です！

また、具体的な約定率は公開していないものの、編集部が実際に取引した時はサクサク約定し、狙ったタイミングで利確できました！

最大レバレッジは400倍と低めですが、証拠金残高による制限がない分、大きなロットを取引したい中～上級者から評判を集めています！

通常口座開設ボーナスキャンペーンは開催されていないものの、当サイト経由で申し込むだけで特別に18,000円分のクレジットボーナスを受け取れるので、無料体験するなら以下のボタンから申し込んでください。

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海外FXのスプレッド 第6位　AXIORYのナノ/テラ口座

口座タイプ	ナノ/テラ口座
ドル円のスプレッド	1.1pips
取引手数料	片道3ドル
最大レバレッジ	1,000倍
取引プラットフォーム	ナノ：MT4 テラ：MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし

AXIORYのナノ/テラ口座は、他の海外FX業者と比べてスプレッドが非常に狭いです。違いは取引ツールだけなので、MT4を使うならナノ口座、MT5を使うならテラ口座を選ぶと良いでしょう。

また、AXIORYは約定率も99.99％とほぼ100％に等しく、「スリッページ(滑り)の発生もほとんどない」と好評です！

取引手数料が発生するためコストの計算は多少面倒ですが、スキャルピングやデイトレードに慣れている方であれば問題ありませんよ。

また、新しくリリースされた「ゼロ口座」は0.0pipsのスプレッドを1日の90%で実現していることで話題を呼んでいます！FX取引のみ行う方は、こちらの利用もぜひ検討してみてください。

＼ スキャルピングに有利なFX業者！ ／

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海外FXのスプレッド 第7位　TitanFXのブレード口座

口座タイプ	ブレード口座
ドル円のスプレッド	1.0pips
取引手数料	片道3.5ドル
最大レバレッジ	500倍
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし

TitanFXは高速約定と極狭スプレッドで、中～上級者から長年支持を集める海外FX業者です。

特にゴールドのスプレッドが狭く、ゴールドを取引するトレーダーの多くがTitanFXのゼロブレード口座を「ゴールド取引専用口座」として保有しています。

また、最速約定スピードは3.14msで、瞬時の約定することからスキャルピングトレーダーにも多く選ばれています。

そんなTitanFXは不定期でキャッシュバックを実施していて、その時期を狙えば取引コストをさらに抑えられるので、今のうちに操作・仕様に慣れておくと良いでしょう。

＼ 低コストで取引したいなら使わないと損！ ／

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海外FXのスプレッド 第8位　XS.comのエリート口座

口座タイプ	エリート口座
ドル円のスプレッド	1.4pips
取引手数料	片道3ドル
最大レバレッジ	2,000倍
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし

XS.comは最大レバレッジ2,000倍と業界最狭水準のスプレッドを強みとする海外FX業者です。

約定力が高く、リクオート(約定拒否)がほとんど発生しないので、「サクサク約定できる」「ストレスなく取引できる」といった口コミが広がっています。

全銘柄ストップレベル0とスキャルピングにも適している環境のため、短期取引をメインとしている方は一度使ってみてください！

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海外FXのスプレッド 第9位　BigBossのプロスプレッド口座

口座タイプ	プロスプレッド口座
ドル円のスプレッド	1.5pips
取引手数料	片道4.5ドル
最大レバレッジ	1,111倍
取引プラットフォーム	MT4/MT5
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	あり

BigBossは総合力の高い海外FX業者で、スプレッドの狭さもさることながら、豪華なボーナスキャンペーンを常時開催しています。

通常、BigBossの口座開設ボーナスは15,000円ですが、当サイト経由で新規登録すると特別に18,000円に増額されます！業界トップクラスの豪華さなので、口座開設するなら当サイト経由が一番お得です！

まずは口座開設ボーナスだけを使ってスプレッドの狭さを確かめ、納得したら自己資金を入金してスキャルピングやデイトレードに挑戦してみてください！

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※対象口座はデラックス口座、スタンダード口座、プロスプレッド口座の3つで、デラックス口座を選んだ場合は「デラックスブーツ」が初期装備となり、ストップアップ条件の引き下げ額が最大16,500円となります。

海外FXのスプレッド最狭は？通貨ペア別にランキング付け

スプレッドは、業者と口座タイプによって異なるだけでなく、通貨ペアによっても大きく異なります。

ここでは、特に取引量の多い上記5銘柄のスプレッドを比較していきます。取引したい通貨ペアのスプレッドがあればきちんと確認しておきましょう。

ドル円のスプレッド比較海外ランキング

まずは、ドル円(USD/JPY)のスプレッドについて比較していきます。

FX業者名	STP口座	ECN口座	公式サイト
XM	2.4	1.1	公式
Vantage	1.8	1.4	公式
HFM	1.8	0.7	公式
Exness	1.0	0.7	公式
iFOREX	1.4	–	公式
AXIORY	1.4	1.1	公式
TitanFX	1.3	1.0	公式
BigBoss	1.8	1.5	公式
XS.com	1.8	1.4	公式

STP口座(海外FX初心者向け口座)の場合は、Exness、TitanFX、iFOREX、AXIORYのスプレッドが狭いと分かります。

一方で、ECN口座(中上級者向け)の場合は業者によるスプレッドの差は大してないので、全体的にスプレッドが狭いAXIORY、TitanFXがおすすめです！

また、レバレッジや約定力などを含めた総合力を重視したい方はXMのKIWAMI極口座も候補に入れておきましょう。

ユーロ円のスプレッド比較海外ランキング

次に、ユーロ円(EUR/JPY)について比較します。

FX業者名	STP口座	ECN口座	公式サイト
XM	3.1	2.2	公式
Vantage	3.0	2.0	公式
HFM	2.1	0.6	公式
iFOREX	2.0	–	公式
Exness	2.4	1.7	公式
AXIORY	1.4	1.1	公式
TitanFX	1.5	1.0	公式
BigBoss	1.9	1.6	公式
XS.com	5.3	4.0	公式

STP口座(海外FX初心者向け口座)の場合は、AXIORY、TitanFX、BigBossのスプレッドが狭くなっています。

一方で、ECN口座(中上級者向け)の場合は、AXIORY、TitanFX、HFMのスプレッドが比較的狭いと言えます。そのため、ユーロドルを有利に取引したい方は、AXIORYまたはTitanFXを選ぶと良いでしょう。

ポンドドルのスプレッド比較海外ランキング

FX業者名	STP口座	ECN口座	公式サイト
XM	2.3	1.2	公式
Vantage	2.0	4.4	公式
HFM	1.6	0.6	公式
iFOREX	2.0	–	公式
Exness	1.0	0.7	公式
AXIORY	1.4	0.8	公式
TitanFX	1.6	1.4	公式
BigBoss	1.5	1.4	公式
XS.com	1.1	0.7	公式

ポンドドルに関してはSTP口座・ECN口座ともにExness・AXIORY・XS.comが狭いスプレッドで取引できます。

約定力重視の方はAXIORY、ボーナス重視の方はXS.com、最大レバレッジ重視の方はExnessを選ぶのがおすすめです！

豪ドル米ドルのスプレッド比較海外ランキング

FX業者名	STP口座	ECN口座	公式サイト
XM	2.3	1.3	公式
Vantage	2.8	2.3	公式
HFM	1.6	0.6	公式
iFOREX	2.0	–	公式
Exness	0.9	0.6	公式
AXIORY	1.5	0.9	公式
TitanFX	1.1	0.8	公式
BigBoss	1.4	1.5	公式
XS.com	1.0	0.6	公式

豪ドル米ドルに関しては、STP口座はExness、TitanFX、XS.com、ECN口座はExness、HFM、XS.comが低スプレッドで取引できます。

特にExnessとXS.comは最大レバレッジ2,000倍～無制限をかけられるので、ハイレバスキャルピングしたい方にもおすすめです！

ゴールドのスプレッド比較海外ランキング

FX業者名	STP口座	ECN口座	公式サイト
XM	4.9	2.3	公式
Vantage	3.4	4.0	公式
HFM	0.25	1.03	公式
iFOREX	58.0	–	公式
Exness	16.0	11.2	公式
AXIORY	5.0	3.1	公式
TitanFX	2.1	2.8	公式
BigBoss	2.2	–	公式
XS.com	1.8	1.2	公式

FX通貨ペアに比べてゴールドのスプレッドが広がりやすく、業者ごとの違いも大きくなります。

ゴールドでスキャルピングを考えている方は、HFMまたはXS.comを使うと良いでしょう。

海外FXのスプレッドに関する注意点

海外FXのスプレッドは利益に直結する分、注意点もたくさんあります。

ここではスプレッド重視で取引する際の注意点について確認していきましょう。

スプレッドの狭さは目安

1つ目は「スプレッドの狭さは目安」です。

海外FX取引する上でスプレッドは狭いに越したことはありませんが、スプレッドだけで業者の良し悪しを判断するのは危険です。

海外FX業者の中には、スプレッドを狭く設定してトレーダーを惹きつけ、資金を持ち逃げしようとする悪徳業者も存在します。また、「提示スプレッドで取引できるタイミングが全くない」といった口コミを寄せられる業者もあります。

コストを抑えようとして大切な資金がなくなっては元も子もないので、取引手数料はもちろん、安全性やボーナス、約定力などの他の項目もきちんと調べておきましょう。

なお、総合力の高い業者については海外FXおすすめで紹介しています。初心者～上級者まで満足に使える業者を厳選しているので、迷った時は参考にしてください。

スプレッドは変動することがある

2つ目は「スプレッドは変動することがある」です。

ほとんどの海外FX業者は変動制のスプレッドを採用しているので、取引するタイミング・時間帯によっては通常よりもスプレッドがかさむ可能性もあります。

特に国内FXから乗り換えたばかりの方は、国内FXのようにいつでも同じスプレッドで取引できるわけではない点に注意しましょう。

上記のタイミングはどの業者もスプレッドが広がりやすくなっています。約定力も下がりやすい時間帯なので、取引に慣れるまではこのタイミングでの取引は避けたほうが安心です。

業界が公開しているスプレッドが正しいとは限らない

3つ目は「業界が公開しているスプレッドが正しいとは限らない」です。

海外FX業者の中にはスプレッドを公式サイトに記載しているところもありますが、その値が平均値・現在値・最小値・最大値のどれか分からないケースもあります。

業者はスプレッドをなるべく狭く見せて新規トレーダーを獲得したいので、最低スプレッド0.0pips～とだけ記載したり、スプレッドの狭い銘柄だけを公開して低スプレッドだとアピールしたりする業者もいるでしょう。

海外FXのスプレッドのほとんどは「変動スプレッド」で、いつでも公式サイトの値で取引できるわけではありません。実際に取引してスプレッドの狭さを確かめるのが一番なので、公式サイトの値はあくまで参考程度と捉えてください。

リアルタイムのスプレッドを調べる

4つ目は「リアルタイムのスプレッドを調べる」です。

先ほども述べたように、海外FXでスプレッドを重視する際は、必ずMT4/MT5などの取引ツールを利用してリアルタイムのスプレッドを調べましょう。

短期取引を禁止している業者もある

5つ目は「短期取引を禁止している業者もある」です。

スプレッドが狭い海外FX業者は数秒～数分単位で売買するスキャルピングなどに最適ですが、一部業者は超短期取引を制限しています。

例えば、iFOREXのようにスキャルピング自体を禁止している業者で該当行為を行った場合、規約違反と見なされて出金拒否などのペナルティーを受ける可能性があります。

短期取引する際は、業者のスプレッドが狭いかどうかだけでなく、利用規約・禁止事項も事前に確認するようにしましょう。

また、短期取引といっても種類はさまざまで、その中にはサーバーに過度な負担をかけるものも存在します。短期取引自体は禁止していなくても、このような行為を制限している業者もあるので利用規約を改めて確認しておくと安心です。

スキャルピングをメインに考えている方は、海外FXのスキャルピングおすすめをご覧ください。

DD方式を採用している業者もある

6つ目は「DD方式を採用している業者もある」です。

最狭スプレッドランキングをご紹介しましたが、ランクインしていない業者の中にもスプレッドを抑えられるところは存在します。

そのような業者がなぜ今回ランクインしていないのかというと、「NDD方式であるとうたっているにも関わらず、実はDD方式を採用している疑いがあるから」です。

国内FX業者と同様のDD方式を採用している業者で取引する場合、その業者を介した取引となるため、スリッページ(滑り)が起こりやすくなります。

もちろん、DD方式を採用している業者が100％不正を働いているわけではありませんが、透明性が高い環境で取引したい方は最初からNDD方式の業者を選びましょう。

NDD方式が市場と直結しているとは限らない

7つ目は「NDD方式が市場と直結しているとは限らない」です。

NDD方式のほとんどはトレーダーがインターバンク市場と直接やり取りできますが、一部業者は自社が取引相手となる店頭取引を採用しています。

例えば、人気No.1のXMはOTC取引を採用していて、ディーリングシステムを介して顧客注文を自社で決済し、必要に応じてカバー取引を行っています。

厳密に言うと、NDD方式は「顧客が市場と直接取引する方式」ではなく「ディーリングシステムによって顧客注文を処理する方式」を指しているので、正しく理解しておきましょう。

スプレッド0でもコストがかかる

8つ目は「スプレッド0でもコストがかかる」です。

海外FX業者の中には「ゼロ口座」と呼ばれる、スプレッドが0pips固定で取引できる口座タイプを提供しているところもあります。

しかし、FX業者はスプレッドを収益源としているので、スプレッドを0にする代わりに高額な取引手数料を設けています。

スプレッドは変動するのに対し、取引手数料は原則固定なので、自分のトレードスタイルに合わせて口座タイプを選ぶようにしましょう。

約定力が高くないと稼げない

9つ目は「約定力が高くないと稼げない」です。

約定率とはトレーダーの出す注文に対し、意図通りに取引が成立する確率のことです。

スプレッドが狭い業者でも約定率が低いと、狙ったタイミングで取引できずに利益を得にくくなります。また、スリッページが発生しやすく、利益が出ないどころか損失を抱えるリスクも高まります。

特にスキャルピング・デイトレードはスプレッドと同じくらい約定率の高さが成績に影響するので、約定率も必ずチェックしましょう。

KIWAMI極口座は業界最狭水準のスプレッド×注文執行率100%というスペックから「幻のスーパー口座」とプロトレーダーからお墨付きを得ています！

いつ新規受付を停止してもおかしくないほど、口座開設申し込みが相次いでいるので、今のうちに登録しておきましょう！

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レバレッジ制限ルールを理解しておく

10個目は「レバレッジ制限ルールを理解しておく」です。

海外FX業者をスプレッド重視で選ぶ際、レバレッジ制限の厳しさも確認しておきましょう。

低スプレッド口座でスキャルピングする場合、海外FXならではのハイレバを組み合わせると資金効率が格段に高まります。

しかし、ハイレバ取引を続けるには、レバレッジを制限されない範囲内での資金・ロット数管理が必要です。

特に大口取引をする方はレバレッジ制限が緩い業者を選ぶようにしてくださいね。

ボーナスキャンペーンは対象外

11個目は「ボーナスキャンペーンは対象外」です。

海外FXの低スプレッド口座は、コストを削減する分ボーナスキャンペーンの対象外になっていることが多いです。

ボーナスを使いたい場合は、海外FXのボーナスを参考に初心者向けの口座タイプを最初に開設するようにしましょう。

ただし、VantageのECN口座は業界最狭レベルのスプレッドを提供しているのにも関わらず、口座開設ボーナス・入金ボーナスを受け取れます！

ボーナスもスプレッドも妥協したくない方は、VantageのECN口座を使ってみてください。

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海外FXと国内FXのスプレッドに違いはある？

国内FX業者と海外FX業者では、スプレッドに関する違いがあります。

それぞれ詳しく解説していきます。

変動制か固定制か

FXのスプレッドには、固定スプレッド(原則固定)と変動スプレッドがあります。

	海外FX業者	国内FX業者
スプレッド	変動スプレッド	固定スプレッド
メリット	手数料を抑えることができる	変動リスクを最小限に抑えることができる
デメリット	変動リスクを背負うことになる	「原則」固定なので変動する可能性も

国内FX業者が採用している「固定スプレッド」は、平常時のスプレッドが変動制スプレッドよりも若干広めになります。

一方で、海外FX業者の多くが採用している「変動スプレッド

単位

スプレッドの単位として、海外では「pips」、国内では「銭」が使われています。

海外or国内	海外FX業者	国内FX業者
単位	pips	銭
1円	100 pips	100銭
0.1円	10 pips	10銭
0.01円	1 pips	1銭

上記の表を参考にすれば、簡単に「pips→銭」「銭→pips」へ変換できるため、覚えておくと良いでしょう。

なお、海外FXでも日本円が絡む通貨ペアの単位には「銭」が使われることがあります。

口座タイプと約定方式

国内FX業者のほとんどは、1つの口座タイプしか提供していません。

一方、海外FX業者の場合はいくつかの口座タイプを用意しているので、取引スタイルや用途に合わせて複数口座を運用できます。

STP口座とECN口座の違い

海外FX業者の口座タイプは、初心者向けの「STP口座」と中上級者向けの「ECN口座」に分けられます。

取引条件が上記のように大きく異なるので、自分に合った口座を選ぶといいでしょう。

海外FXのスプレッドに関する質問

海外FX業者のスプレッドは全て変動制ですか？

いいえ、IronFXなどの一部口座タイプは固定スプレッドで取引できます。

FXの海外口座でスプレッドが狭い業者はどこ？

海外FX業者の中でも最狭のスプレッドを誇り、人気・評判ともに高いおすすめの業者は「XM」です。

XMであれば、極小スプレッド＆スワップフリー＆最大レバレッジ1,000倍といった抜群の環境でトレードすることが可能です。

極小スプレッドの「KIWAMI極口座」はいつ新規口座受付停止になるか分からない幻のプレミアム口座となっています。低スプレッドで取引したい方は、まだ口座開設受付をしている今が大チャンスです！

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海外FXスプレッド比較でゴールドの取引コストが一番安いのはどこですか？

ゴールドのスプレッドが狭いと評判の業者を比較した結果がこちらです。

FX業者名	STP口座	ECN口座	公式サイト
XM	4.9	2.3	公式
Vantage	3.4	4.0	公式
HFM	0.25	1.03	公式
iFOREX	58.0	–	公式
Exness	16.0	11.2	公式
AXIORY	5.0	3.1	公式
TitanFX	2.1	2.8	公式
BigBoss	2.2	–	公式
XS.com	1.8	1.2	公式

海外FXのスプレッド最狭業者を教えてください。

スプレッドが一番抑えられるのはXMのKIWAMI極口座です。極小スプレッド＆注文執行率100%＆最大レバレッジ1,000倍というハイスペックなので、一人一つは保有しておきたい口座と言えます。

海外FXでスプレッド0が叶う業者はありますか？

ThreeTraderのRawゼロ口座・Exnessのゼロ口座はスプレッド0.0pipsでの取引が実現します。

ただし、スプレッドが0でも取引手数料が発生する点に注意してください。

海外FXはスプレッドと手数料の両方が発生するのですか？

ECN口座の場合、スプレッドに加えて手数料も発生します。そのため、実際に比較する際はスプレッドに手数料を加えたトータルの取引コストを見ると良いでしょう。

海外FXのスプレッドは広いですか？

はい。海外FXはハイレバ・ゼロカットシステム・ボーナスキャンペーンなど、国内FXよりも充実したサービスを提供しているので、その分スプレッドは広めになっています。

初心者の方はこれらのサービスをフル活用して取引に慣れた後、スプレッドの広さが気になり始めたタイミングでECN口座へ乗り換えると良いでしょう。

海外FXのスプレッドをリアルタイムで確認したいです。

各業者の公式サイトやMT4/MT5といった取引プラットフォームから確認できます。

国内と海外のFXスプレッドはどちらが狭いですか？

スプレッドだけに注目すると、国内FX業者に軍配が上がります。

その代わり、国内FX業者のほとんどはDD方式を採用していて、透明性がそれほど高くありません。長い目で取引することを考えれば、サービスが充実＆NDD方式で透明性の高い海外FXがおすすめです。

海外FXスキャルピングおすすめ業者を教えてください。

基本的にスプレッドおすすめ業者と同じですが、スキャルピングする際は約定率が非常に重要になります。総合的なスペックから厳選されたスキャルピング向き業者をチェックしたい方は、このまま海外FXスキャルピングをチェックしてください。

海外FXの最小スプレッドとは？

FX取引において、ある期間内で一番低いスプレッドのことです。いつでも最小スプレッドで取引できるわけではない点に注意しましょう。

海外FXの平均スプレッドとは？

FX取引において、ある期間内のスプレッドの平均値のことです。取引するタイミングによっては、平均値より広がる可能性もあります。

海外FXでダウのスプレッドが狭い業者を教えてください。

ThreeTrader・Exnessがスプレッドを抑えて取引できます。

海外FXは早朝にスプレッドが広がりやすいのですか？

日本時間の早朝は流動性が低いため、スプレッドが広がりやすくなります。また、重要な経済指標発表時もスプレッドが変動しやすいので注意してください。

海外FXのCFDでスプレッドが狭い業者は？

ThreeTraderやExness、XMのKIWAMI極口座がスプレッドを抑えて取引できます。

海外FXのスプレッド【まとめ】

海外FXのスプレッドについて解説してきました。

スプレッドとは売値と買値の差額のことで実質的な取引コストとなるので、本格的に海外FXで取引するのであればスプレッドが狭い業者・口座を使いましょう。口座選びに迷ったら、次の3つを試しに使ってみることをおすすめします。

業者	特徴
XM	【日本人トレーダー人気No.1！】 KIWAMI極口座はスプレッドが狭すぎて「幻」と呼ばれるほど。
Vantage	安定した約定スピードと低スプレッドが魅力
HFM	STP口座・ECN口座ともに低コスト

特にFXの窓口合同会社 編集部(編集長 黒木 巌)がおすすめしたい最狭スプレッド業者は「XM」です。XMであれば、極小スプレッド＆注文執行率100%＆最大レバレッジ1,000倍といった抜群の環境でトレードすることが可能です。

極小スプレッドの「KIWAMI極口座」はいつ新規口座受付停止になるか分からない幻のプレミアム口座となっています。低スプレッドで取引したい方は、まだ口座開設受付をしている今が大チャンスです！

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