国内FXは日本の金融庁からレバレッジを25倍までに制限されている一方、海外FXは最大1,000倍~無制限ものレバレッジをかけて取引できます。
ゼロカットシステム採用で追証リスクもなくハイリターンを狙えますが、「海外FX業者のレバレッジは実際どれくらい?」「ハイレバトレードにリスクはないの?」と疑問を抱いている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、FXトレード歴16年のFXの窓口合同会社 編集部(編集長 黒木 巌)がハイレバ向きの業者について紹介していきます。ハイレバトレードのメリット・デメリットについても解説するので、是非参考にしてください。
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海外FXのレバレッジ比較【一覧表】
人気海外FX業者のレバレッジを高い順に並べたものがこちらです。
Exnessはレバレッジ無制限、iFOREXは400倍と業者によってかなり差がありますが、国内FXの最大レバレッジ25倍に比べると圧倒的に高い資金効率で運用できることが分かるでしょう。
まずは、海外FXのレバレッジがどのようなものなのか確認していきます。
レバレッジとは?
海外FXのレバレッジを使いこなすために必要な基礎知識は3つあります。
- レバレッジとは
- レバレッジ・ハイレバレッジの違い
- 海外FX業者のレバレッジと国内FX業者のレバレッジを比較
順番に見ていきましょう!
レバレッジとは
レバレッジというのは、自己資金を担保にして、FX口座に預けている資金以上の取引ができる仕組みのことです。
このように、少ない自己資金でも大きな金額の取引ができるので、その分大きなリターンを狙うことができます。
ハイリターンを狙える分ハイリスクが伴う点も理解したうえで取引すれば、超効率良く稼げるでしょう!
レバレッジ・ハイレバレッジの違い
レバレッジと同じくらい使われる用語に「ハイレバレッジ」「ハイレバ」がありますが、これらは高い倍率のレバレッジを指します。
国内FXのレバレッジは日本の金融庁から25倍までに制限されているので、単に「レバレッジ取引」と呼ぶのが一般的です。一方、海外FXの場合は少なくとも最大400倍のレバレッジをかけられるため、全て「ハイレバ」と見なしていいでしょう。
ハイレバをかけて一攫千金を狙えるのは海外FXならではの魅力です。加えて、海外FXには「ゼロカットシステム」が搭載されており、自己資金以上の損失は業者側が負担してくれることから、ローリスク・ハイリターンが叶いますよ!
海外FX業者のレバレッジと国内FX業者のレバレッジを比較
国内FXと海外FXのレバレッジ事情は大きく異なります。
FX業者 | 国内FX業者 | 海外FX業者 |
---|---|---|
最大レバレッジ | 25倍 | 無制限あり |
レバレッジ制限 | ない | あり |
ゼロカットシステム | なし(追証あり) | あり(追証なし) |
国内FXの最大レバレッジは、日本の金融庁によって25倍に規制されています。また、ゼロカットシステムが法律で禁止されているため、追証が発生します。
一方で、海外FX業者は金融庁による規制を受けない分レバレッジを自由に設定でき、数千倍もの高いレバレッジを採用していることもあります。また、ゼロカットシステムによって追証リスクは0になります。
「ハイレバ取引は危険なのでは」と思って避けてきたトレーダーでも、「実際取引してみるとゼロカットシステムのありがたみが分かる」「追証の心配をせずに強気な取引ができる」と、海外FXのレバレッジに魅了される人が続出していますよ!
海外FX業者でハイレバレッジトレードをする3つのメリット
海外FXでレバレッジ取引をするのには、以下のメリットがあります。
- 自己資金が少なくとも投資ができる
- ハイリターンを狙える
- 追証リスクがない
順番に解説していきます!
自己資金が少なくても投資ができる
1つ目は「自己資金が少なくても投資ができる」です。
レバレッジという言葉は「てこの原理」から来ている通り、高いレバレッジをかけるほど少額から取引を始められます。
例えば、1ドル=150円のときにドル円を1ロット(=10万通貨)取引する場合、レバレッジをかけないと150円×10万通貨=1500万円の資金が必要です。ところが、レバレッジをかけることによって以下のように必要証拠金を抑えられます。
レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|
1倍 | 1500万円 |
25倍 | 60万円 |
500倍 | 3万円 |
1,000倍 | 1万5000円 |
2,000倍 | 7500円 |
国内FXの最大レバレッジ25倍では、最低60万円を用意しないと1ロットの注文を出せません。一方、Exnessのスタンダード口座でレバレッジ1,000倍をかけた場合、わずか1万5000円で1ロットのポジションを保有できるのです!
このように少額の資金でも大きな取引にチャレンジできるのは、ハイレバレッジトレードの最大の魅力といえます。「十分な自己資金は準備できないけれど、一攫千金を狙いたい」という方は海外FX業者を使うと良いでしょう。
ハイリターンを狙える
2つ目は「ハイリターンを狙える」です。
同じ値動きだとしても、高いレバレッジをかけた時の方が多くの利益を得られます。
例えば、証拠金15万円でドル円を1ロット保有していた時に、1ドル=150円から151円に変動したとします。
レバレッジ | 利益額 |
---|---|
1倍 | 1000円 |
25倍 | 2500円 |
500倍 | 5万円 |
1,000倍 | 10万円 |
2,000倍 | 20万円 |
このように、レバレッジをかけないと1,000円しか稼げませんが、500倍のレバレッジなら「1,000円×500倍=5万円」、1,000倍のレバレッジなら「1,000円×1,000倍=10万円」を稼げます!
値動きがあまりない相場でも、ハイレバをかけることでまとまった利益を狙えるので、効率がグンと上がるでしょう。
追証リスクがない
3つ目は「追証リスクがない」です。
海外FX業者は「ゼロカットシステム」を採用しており、相場が急変動して口座残高がマイナスになっても、残高が0に戻るまで損失分を業者が負担してくれます。つまり、国内FXのように追証を支払う必要がないということです!
ハイレバ取引には損失が膨らみやすいというデメリットもありますが、どんなに大損失を抱えても実際に失うのは入金額までです。その一方、取引に勝てば一気に利益を伸ばせるので、ローリスク・ハイリターンな取引が実現します。
このようなチート級の取引環境が整っているのは海外FXならではです。FXで稼ぐなら海外FXを選びましょう!
海外FX業者でハイレバレッジトレードをする3つのデメリット
ハイレバ取引は、以下のようなリスクを伴います。
- 1回負けるだけで大損する可能性がある
- レバレッジ制限がかかることが多い
- 必要証拠金ギリギリだとロスカットされやすい
安全にハイレバ取引するためにも、上記3点を確認していきましょう。
1回負けるだけで大損する可能性がある
1つ目は「1回負けるだけで大損する可能性がある」です。
ハイレバ取引は大きな利益を狙える反面、わずかな値動きでも資金を一気に失うリスクもあります。
特に海外FX初心者が最初から最大レバレッジを適用すると、「資金管理を徹底できずに一瞬で残高を溶かしてしまった」といった事態になりかねません。
たいていの場合、ロット数によってレバレッジを自分で調整できるので、まずは低めのレバレッジで取引に慣れ、徐々にレバレッジを引き上げることをおすすめします。
海外FXはレバレッジ制限がかかることが多い
2つ目は「レバレッジ制限がかかることが多い」です。
海外FXのレバレッジは日本の金融庁から規制を受けないものの、独自の制限を設けている業者が多いです。
例えば、Exnessで最大レバレッジ無制限を適用できるのは口座残高2,000ドル(=約30万円)までです。もし30万円以上の大口取引をしたいのであれば、Exness以上のレバレッジで取引できる業者を探した方が良いかもしれません。
必要証拠金ギリギリだとロスカットされやすい
3つ目は「必要証拠金ギリギリだとロスカットされやすい」です。
海外FXは「ロスカットシステム」を導入しています。これは、証拠金に対する損失の割合が一定値を下回った際に、業者側がトレーダーのポジションを自動的に決済し、さらなる損失を防ぐ仕組みです。
ゼロカットシステムはトレーダーの資金を守るためのシステムですが、ハイレバで必要証拠金が引き下げられたからと言って、証拠金ギリギリの取引をしていると、わずかに値動きしただけでもロスカットの対象となってしまいます。
特に中長期の取引をしたい場合は、証拠金維持率に注意して、必要証拠金に余裕を持たせた取引をするようにしましょう。
海外FX業者を選ぶ際のポイント
海外FX業者をハイレバ重視で選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。
- 業者の安全性・信頼性
- 日本人トレーダーにとっての使い心地
- ロスカット水準
- 取引手数料(取引コスト)
- 最大レバレッジ
- 最小・最大取引量
- 取扱通貨ペア
順番に解説していきます。
業者の安全性・信頼性
1つ目は「業者の安全性・信頼性」です。
海外FX業者にはハイレバ・ゼロカットシステム・ボーナスなど、国内FX業者にはない魅力がありますが、日本の金融庁の規制を受けない分、不当に利益を没収したり理不尽に口座を凍結したりする悪徳業者も潜んでいます。
そのため、海外FXを利用する際は以下の観点から安全性・信頼性を評価するようにしましょう。
- 金融ライセンスを保有している
※取得難易度の高いライセンスだと尚良い - 日本以外でも多くのトレーダーが利用している
- オフィスが実在し従業員がいる
- 有名なスポーツチームや選手がスポンサー起用されている
- Google検索・XなどのSNSに評判・口コミが一定数ある
- 出金拒否などのマイナスな口コミがない
具体的な選び方は海外FX口座の選び方で詳しく解説しているので、そちらも是非参考にしてください!
日本人トレーダーにとっての使い心地
2つ目は「日本人トレーダーにとっての使い心地」です。
海外FXのレバレッジには細かいルールが設けられているケースも多く、日本人トレーダーがそれを英語で理解するのは困難です。不安点・疑問点をすぐに問い合わせるためにも、日本語サポートの質は非常に重要です。
- 公式サイト・マイページが日本語に完全対応している
- 日本人スタッフが常駐している
- サポートデスクを日本語で利用できる
上記の3点を満たしている業者であれば、英語に苦手意識のあるトレーダーでも安心して利用できるでしょう。
ロスカット水準
3つ目は「ロスカット水準」です。
ロスカット水準とは、強制ロスカットが執行される水準のことです。
人気海外FX業者のロスカット水準をまとめたものがこちらです。
FX業者名 | 最大レバレッジ | ロスカット水準 |
---|---|---|
Exness | 無制限 (実質21億倍) | 【断トツ】0% | 業界No.1
Vantage | ※プレミアム口座のみ | 2,000倍※プレミアム口座のみ | 0%
XM | 1,000倍 | 20% |
iFOREX | 400倍 | 0% |
FXGT | ※オプティマス口座のみ | 5,000倍※オプティマス口座のみ | 0%
BigBoss | ※条件あり | 2,222倍※デラックス口座以外は20% | 0%
AXIORY | 2,000倍 | ※マックス口座以外は20% | 0%
TitanFX | 1,000倍 | 20% |
HFM | 2,000倍 | ※マイクロ口座は10% | 20%
ロスカット水準が高いと、含み損を抱えた時にすぐ強制ロスカットされてしまいます。一方、ロスカット水準が0%~20%と低めであれば、含み損を抱えてもプラスに転じるタイミングまで耐えやすくなります。
レバレッジの高さももちろん重要ですが、ロスカット水準の低さも同時に確認するようにしましょう!
取引手数料(取引コスト)
4つ目は「取引手数料(取引コスト)」です。
海外FXにおける取引コストは、取引手数料・スプレッド・マイナススワップ・スリッページなどさまざまです。
取引コストは最終的な利益から差し引かれるため、安ければ安いほどトレーダーにとって有利になります。
特に短期間に何度も取引する方の場合、中~上級者におすすめのハイレバ業者を参考に業者選びをした方が良いでしょう。
最大レバレッジ
5つ目は「最大レバレッジ」です。
今は低レバレッジで取引していても、将来を見据えて、最大レバレッジが高い業者を選ぶのがおすすめです。
なぜなら、より効率良く利益を出したい・取引量を増やしたいと思った時に、追加の証拠金を準備するよりもレバレッジを上げる方が手軽だからです。
最大レバレッジの低い業者は、いずれ「これ以上利益を出せない」と限界に直面します。そうなってから高いレバレッジの業者に乗り換えても、新しい仕様に慣れる手間・時間がもったいないですよね。
最大レバレッジを最初から適用させるかはさておき、ハイレバに対応している業者を選んだ方が徐々にレバレッジを引き上げ、着実にハイレバのコツを習得できます。せっかく海外FXを使うのであればレバレッジの高い業者を利用しましょう。
最小・最大取引量
6つ目は「最小・最大取引量」です。
証拠金は「レート×取引量(ロット)÷レバレッジ」で求められるので、レバレッジと取引量は密接に関係しています。
最小・最大値は業者によってさまざまで、1,000通貨~1000万通貨の範囲内にしているところが多いです。つまり、1ロット=10万通貨の口座タイプを利用する場合、0.1ロット~100ロット以下で取引することになります。
最小取引量が小さいほど少額から取引でき、最大取引量が大きいほど一度の取引で狙える利益が多くなります。ロット数によって最大レバレッジが制限される業者もあるので、併せて確認しておきましょう。
取扱通貨ペア
7つ目は「取扱通貨ペア」です。
業者によって、取り扱っている通貨ペアの種類は大きく異なります。
米ドル(USD)やユーロ(EUR)といったメジャー通貨はほとんどの業者が取り扱っていますが、マイナー通貨の銘柄数は業者によってピンキリです。
メジャー通貨を主に取引する方でしたら問題ありませんが、マイナー通貨の取引を検討している方は、自分の取引したいマイナー通貨が取り扱われているかを事前に確認しておきましょう。
海外FXレバレッジ徹底比較ランキング【第1位~第9位】
ここからは、FXの窓口合同会社 編集部(編集長 黒木 巌)が、人気海外FX業者の最大レバレッジや取引条件を徹底比較した上で、本当におすすめできると思った業者を発表します!
ハイレバ向きな業者をランキング形式でまとめたものがこちらです。
FX業者名 | 最大レバレッジ | ロスカット水準 | 解説部分 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
Exness | 無制限 (実質21億倍) | 【断トツ】業界No.1 0% | 解説 | 公式 |
Vantage | ※プレミアム口座のみ | 2,000倍※プレミアム口座のみ | 0%解説 | 公式 |
XM | 1,000倍 | 20% | 解説 | 公式 |
iFOREX | 400倍 | 0% | 解説 | 公式 |
FXGT | ※オプティマス口座のみ | 5,000倍※オプティマス口座のみ | 0%解説 | 公式 |
BigBoss | ※条件あり | 2,222倍※デラックス口座以外は20% | 0%解説 | 公式 |
AXIORY | 2,000倍 | ※マックス口座以外は20% | 0%解説 | 公式 |
TitanFX | 1,000倍 | 20% | 解説 | 公式 |
HFM | 2,000倍 | ※マイクロ口座は10% | 20%解説 | 公式 |
以上の9社について、それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。
海外FX レバレッジのおすすめ 第1位 Exness【最大レバレッジ無制限】
Exnessのレバレッジ制限はこちら
口座残高によって、レバレッジが以下のように制限されます。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~15万円未満 | 無制限(実質21億倍) |
15万円以上~75万円未満 | 2,000倍 |
75万円以上~450万円未満 | 1,000倍 |
450万円以上 | 500倍 |
Exnessは世界最大の取引量を誇る超大人気業者で、取得難易度の高いイギリスとキプロスのライセンスを保有しているなど実績も信頼性も抜群です!
そんなExnessの最大の特徴は「最大レバレッジが無制限に設定されている」ことです。ゼロカットシステム採用&ロスカット水準0%なので、ギリギリまで含み損に耐えながら追証リスクなしでダイナミックな取引を行えます。
なお、Exnessのレバレッジは登録直後2,000倍に設定されており、無制限(21億倍)を解放するには以下の条件をクリアしなければいけません。
- リアル口座で最低10回以上の取引をする
→10回のエントリーと決済を行う。
※指値注文でのエントリーはカウント対象外
※複数口座を持っている場合は、合計取引数が10回を超えればOK - リアル口座で合計5ロットの取引をする
→1回で5ロットのポジションを持つか、複数回に分けて合計5ロットのポジションを持つ
※複数口座を持っている場合は、合計ロット数が5ロットを超えればOK
つまり、「0.5ロットでエントリーしてすぐに決済」を10回繰り返せば、海外FX初心者でも最大レバレッジ無制限を適用できるということです!他社のようにハイレバ口座の最低入金額が高いわけでもなく、ハードルが低い点も嬉しいポイントです。
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公式サイト:https://exness.com/accounts
海外FX レバレッジ 第2位 Vantage(Vantage Trading)【最大レバレッジ2,000倍】
Vantageのレバレッジ制限はこちら
口座残高によって、レバレッジが以下のように制限されます。
口座残高 | レバレッジ |
---|---|
~150万円未満 | 2,000倍 (プレミアム口座のみ) |
150万円以上~300万円未満 | 1,000倍 |
300万円以上~ | 500倍 |
Vantageは、プレミアム口座で最大2,000倍、スタンダード STP口座とRAW ECN口座で最大1,000倍のレバレッジをかけられます。
プレミアム口座は、最低入金額3,000ドル相当(=約45万円)を達成しないと使えない&ボーナス対象外なので、まとまった資金のある方以外はスタンダード STP口座をメインに使うと良いでしょう。
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海外FX レバレッジ 第3位 XM【最大レバレッジ1,000倍】
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口座残高によって、レバレッジが以下のように制限されます。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~600万円以下 | 1,000倍 |
600万円超~1200万円以下 | 500倍 |
1200万円超~3000万円以下 | 200倍 |
3000万円超~ | 100倍 |
XMは全4種類の口座タイプを提供していますが、マイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI極口座は1,000倍、ゼロ口座は500倍のレバレッジをかけて取引できます。
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海外FX レバレッジ 第4位 iFOREX【最大レバレッジ400倍】
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海外FX レバレッジ 第5位 FXGT【最大レバレッジ5,000倍】
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口座残高によって、レバレッジが以下のように制限されます。
口座残高 | レバレッジ |
---|---|
~15万円以下 | 5,000倍 ※条件あり |
~45万円以下 | 2,000倍 ※デフォルト |
45万円超~75万円以下 | 1,000倍 |
75万円超~150万円以下 | 500倍 |
150万円超~450万円以下 | 200倍 |
450万円超~1500万円以下 | 100倍 |
1500万円超~ | 50倍 |
FXGTはオプティマス口座で最大レバレッジ5,000倍、ミニ口座・スタンダード+口座・ECN口座・プロ口座で1,000倍、CryptoMax口座で500倍を適用できる業者です。※オプティマス口座開設後に5GTロットと8取引以上完了することが条件
FXの最大レバレッジも非常に高いのですが、仮想通貨にも最大レバレッジ1,000倍をかけて取引できる点が最大の魅力です。今注目のビットコインにハイレバをかければ、一攫千金も夢ではありません!
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海外FX レバレッジ 第6位 BigBoss【最大レバレッジ2,222倍】
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口座残高によって、レバレッジが以下のように制限されます。
口座残高 | レバレッジ値 |
---|---|
~450万円以下 | 1,111倍 |
450万円超~750万円以下 | 555倍 |
750万円超~1500万円以下 | 200倍 |
1500万円超~ | 100倍 |
BigBossは、最大レバレッジ2,222倍(※デラックス口座のみ/条件あり)でトレードできる海外FX業者です。スタンダード口座・プロスプレッド口座の最大レバレッジも1,111倍と、海外FX業者の中でも高めに設定されています。
なお、新しく登場したデラックス口座は取引で貯まるポイントや口座残高で強化アイテムを購入することによって、最大レバレッジ2,222倍・ロスカット水準0%に設定できます。他の業者にはないシステムなので、ゲーム感覚で取引できるでしょう。
口座残高によるレバレッジ制限はありますが、デラックス口座の残高が1万ドル(約150万円)を超えなければ、最大レバレッジ2,222倍で取引可能です。第1位のExnessよりも制限が緩いため、場合によっては業界トップのハイレバと言えますよ!
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海外FX レバレッジ 第7位 AXIORY【最大レバレッジ2,000倍】
AXIORYのレバレッジ制限はこちら
口座残高によって、以下のようにレバレッジが制限されます。
口座残高 ※ウォレット・アルファ口座を省く ※クレジットを含む | マックス口座 | ナノ口座・スタンダード口座・テラ口座 |
---|---|---|
~30万円以下 | 2,000倍 | 1,000倍 |
30万円超~50万円以下 | 1,000倍 | 1,000倍 |
50万円超~70万円以下 | 800倍 | 800倍 |
70万円超~140万円以下 | 600倍 | 600倍 |
140万円超~700万円以下 | 500倍 | 500倍 |
700万円超~1400万円以下 | 400倍 | 400倍 |
1400万円超~2800万円以下 | 300倍 | 300倍 |
2800万円超~4200万円以下 | 200倍 | 200倍 |
4200万円超~7500万円以下 | 100倍 | 100倍 |
7500万円超~ | 50倍 | 50倍 |
AXIORYはマックス口座で最大2,000倍、スタンダード口座・ナノ/テラ口座では最大1,000倍のレバレッジをかけられます。
マックス口座は最大2,000倍×ロスカット水準0%と他の口座よりも断然ハイレバ向きです。一方、スプレッドは広く設定されているので、スプレッドよりもレバレッジを重視したい方のみ使うと良いでしょう。
なお、AXIORYの最大の強みは「低スプレッド」「高約定力」です。スキャルピングと相性抜群のプラットフォーム「cTrader」も導入しているので、ハイレバスキャルピングを考えている方は一度使ってみることをおすすめします!
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海外FX レバレッジ 第8位 TitanFX【最大レバレッジ1,000倍】
TitanFXは少額取引向けのマイクロ口座で1,000倍、スタンダード口座・ブレード口座で500倍のレバレッジをかけられます。
TitanFXのレバレッジは口座残高による制限がなく、大口取引したいトレーダーにもおすすめです。TitanFXならではの低スプレッドと約定力の高さを活かせば、より効率良く利益を狙えるでしょう。
まずは一番標準的なスタンダード口座で仕様に慣れ、その後にマイクロ口座で最大レバレッジ1,000倍をかけると着実にステップアップできますよ!
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公式サイト:https://titanfx.com/register
海外FX レバレッジ 第9位 HFM【最大レバレッジ2,000倍】
HFMのレバレッジ制限はこちら
口座残高によって、以下のようにレバレッジが制限されます。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~150万円以下 | 2000倍 |
150万円超~750万円以下 | 1000倍 |
750万円超~4500万円以下 | 500倍 |
4500万円超~ | 75倍 |
HFMは60以上の海外FX業者の業界賞を受賞している、信頼性が高い海外FX業者です。
ボーナスを受け取れるトップアップボーナス口座は1,000倍、その他の口座タイプでは2,000倍のレバレッジをかけられます。レバレッジ制限が他社よりも厳しくないため、レバレッジ2,000倍で十分な方は検討してみると良いでしょう。
低スプレッド&取引手数料が無料なので、取引コストの削減も叶いますよ。
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つまり、今口座開設して入金すると、入金ボーナスが最大75万円がもらえるため、入金額を上回る証拠金で取引を始められます!
HFMではこういったボーナスも活用できるので、非常にお得に取引を開始できるでしょう。
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海外FXレバレッジ項目別ランキング
続いて、レバレッジの高さやトレードスキルごとにおすすめの業者について発表していきます!
- 初心者におすすめ
- 中~上級者におすすめ
- CFD取引におすすめ
順番に見ていきましょう!
海外FXレバレッジ|初心者におすすめランキング
海外FX初心者には、以下の3社をおすすめします。
いずれも運営歴が長く安全性・信頼性が抜群なうえ、豪華な口座開設ボーナスを提供しています。
口座開設ボーナスだけで取引すれば、1円も入金することなくハイレバ取引を体験できます!まずは完全ノーリスクでハイレバの威力を味わってみてくださいね。
海外FXレバレッジ|中~上級者におすすめランキング
中~上級者の方には、以下の3社をおすすめします。
いずれも最大レバレッジが1,000倍以上と高いうえ、業界トップクラスに狭いスプレッドを実現させています。
ハイレバスキャルピングなどを検討している方は、取引コストを抑えられる業者を選びましょう!
海外FXレバレッジ|CFD取引におすすめランキング
CFD取引をメインに考えているのであれば、以下の3社をおすすめします。
Exness・XMは貴金属取引、FXGTは仮想通貨取引に強みを持つ業者です。
取引するCFD銘柄によって最適な業者は異なるので、「ゴールド専用口座」「仮想通貨専用口座」として使うのもおすすめですよ!
海外FXレバレッジの8つの注意点
レバレッジ重視の取引を行う際に注意しておきたいポイントが8つあります。
- 損切りルールを徹底する
- 週末はポジションを持ち越さないようにする
- スプレッドを加えたコストで計算する
- ゼロカットシステムを悪用したハイレバは禁止
- 口座タイプによって最大レバレッジが異なる
- マイナー通貨ペア・銘柄によってレバレッジが異なる
- 利用するツールによってレバレッジが制限されることもある
- 社会情勢などでレバレッジが制限されることもある
それぞれ確認していきましょう。
損切りルールを徹底する
1つ目は「損切りルールを徹底する」です。
海外FXのハイレバを利用すれば、少ない自己資金でも大幅に資金を増やせるチャンスがある一方で、損失が大きくなってロスカットされる可能性も十分に考えられます。
そのため、取引する前に損切りルールを設定し、損失を許容範囲内に留めるようにしましょう。
「どのくらいの設定にすればいいのか分からない」という方には、総資産のマイナス5%を目安に損切りすることをおすすめします。これくらいであれば、取引に負けても損失はそれほど大きくならず、切り替えて次の取引に移れます。
損切りルールを徹底できると、感情に左右されることなく淡々と利益を狙えるので、より高いレバレッジでも着実に稼げるようになりますよ!
週末はポジションを持ち越さないようにする
2つ目は「週末はポジションを持ち越さないようにする」です。
海外FXは平日しか取引できませんが、マーケットが閉場している週末も為替相場は動き続けています。
つまり、週末に重要な経済ニュースや出来事が発生した場合、週末と週明けの価格が大きく異なるということです。ハイレバをかけている時にこのような状況に遭遇すると、週明けすぐにロスカットされてしまいます。
高いレバレッジをかけるほど、わずかな値動きでもロスカットされやすくなるので、なるべく平日のうちにポジションを決済しておきましょう。
スプレッドを加えたコストで計算する
3つ目は「スプレッドを加えたコストで計算する」です。
どの業者もトレーダーにとって魅力的な取引環境を整えようとしていますが、レバレッジの高さとスプレッドの低さは相反することが多いです。
最大レバレッジの高い業者・口座タイプはスプレッドがかさみがちなので、何度も取引する予定の方はスプレッドもきちんと確認しておきましょう。特にデイトレード・スキャルピングを考えているのであれば、ECN口座がおすすめです。
ゼロカットシステムを悪用したハイレバは禁止
4つ目は「ゼロカットシステムを悪用したハイレバは禁止」です。
ゼロカットシステムはハイレバ取引する時の心強い存在となりますが、最初からゼロカットシステムを当てにしてハイレバ取引するのは禁止されています。
このような行為が発覚した場合、利益の没収や口座凍結などのペナルティーを科せられます。
ゼロカットシステムはあくまで「強制ロスカットを回避できなかった時の救済措置」です。長い目で見た時に自分で資金を管理するスキルは非常に重要なので、普段から安全な取引を心がけてください。
口座タイプによって最大レバレッジが異なる
5つ目は「口座タイプによって最大レバレッジが異なる」です。
複数の口座タイプを提供している業者の場合、口座ごとに最大レバレッジが異なるケースもあります。
一般的に、スタンダード口座と呼ばれる「STP口座(海外FX初心者向け口座)」では、通常通りのレバレッジが利用できるのに対し、ECN口座(中上級者向け)では最大レバレッジが数百倍程度に制限されます。
選ぶ業者や口座タイプによってレバレッジは大きく異なるため、同じ業者の中でも口座タイプを比較し、自分に合ったものを選択すると良いでしょう。
マイナー通貨ペア・銘柄によってレバレッジが異なる
6つ目は「マイナー通貨ペア・銘柄によってレバレッジが異なる」です。
メジャー通貨ペアは通常のレバレッジで取引できても、マイナー通貨ペアの場合は最大レバレッジが低く設定されていることもあります。
一般的に「メジャー通貨ペア」と呼ばれるのは、ドル円(USD/JPY)・ユーロドル(EUR/USD)・ポンドル(GBP/USD)です。これらは比較的価値が安定していて、値動きが極端に大きくなることがないため、レバレッジを制限されません。
それに対し「マイナー通貨ペア」は流動性が低く、いきなり価格が変動することもあります。そんな時にレバレッジを高く設定していると強制ロスカットが相次ぐので、最初からレバレッジが制限されるのだとと覚えておきましょう。
利用するツールによってレバレッジが制限されることもある
7つ目は「利用するツールによってレバレッジが制限されることもある」です。
一部業者では取引に利用するツールに応じて、制限を設けているケースもあります。
マイナーな取引ツールを使用するためにレバレッジ制限がかけられるのはもったいないので、できるだけメジャーな取引ツールやその業者に推奨されているツールを使用することをおすすめします。
社会情勢などでレバレッジが制限されることもある
8つ目は「社会情勢などでレバレッジが制限されることもある」です。
レバレッジは国の政治状況、経済指標、社会情勢の変化によって制限がかけられることもあります。
特にハイレバ取引をしている間は、以下の項目についてチェックしましょう。
- 貿易収支
- 雇用統計
- 物価上昇率
- 政策金利
- 消費者動向調査
- 景況感調査
- GDP
- その他(自然災害やパンデミック等)
特に経済指標が発表される際には、通貨ペアのレートが変動する可能性が高いため、事前にレバレッジが制限されることがあります。海外FX業者からのお知らせをこまめにチェックしておくと安心ですよ。
海外FXのレバレッジ制限・規制一覧
先ほども簡単にお伝えしましたが、以下の項目によってレバレッジが制限されることもあります。
- 口座タイプ
- 口座残高(有効証拠金)
- 保有ポジション額
- 経済指標発表時
- 取引銘柄
- 取引プラットフォーム
それぞれについて詳しく確認していきましょう。
口座タイプ
1つ目は「口座タイプ」です。
海外FX業者の中には複数の口座タイプを提供しているところもあります。
例えば、日本人トレーダー人気No.1のXMは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」の4種類を用意していますが、最大レバレッジは以下のように異なります。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
スタンダード口座 | 1,000倍 |
マイクロ口座 | 1,000倍 |
ゼロ口座 | 500倍 |
KIWAMI極口座 | 1,000倍 |
このように、「ゼロ口座」はECN口座でスプレッドを抑えられる代わりに、最大レバレッジが1,000倍→500倍に制限されます。他の業者もECN口座のみレバレッジを制限しているケースが多いので、チェックしてみましょう!
口座残高(有効証拠金)
2つ目は「口座残高(有効証拠金)」です。
海外FX業者の多くは証拠金残高(全口座の残高+含み益)が増えるほど最大レバレッジが引き下げられます。
例えば、Exnessは最大レバレッジ無制限ですが、口座残高によるレバレッジ制限は以下のように厳しめです。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~15万円未満 | 無制限(実質21億倍) |
15万円以上~75万円未満 | 2,000倍 |
75万円以上~450万円未満 | 1,000倍 |
450万円以上 | 500倍 |
レバレッジ無制限をかけた場合、わずかに相場が変動しただけで証拠金残高が15万円を上回ってしまうでしょう。
それでも最大2,000倍のレバレッジをかけられますが、最大レバレッジのまま取引したい方、まとまった資金を用意している方は口座残高によるレバレッジ制限に注意してください。
保有ポジション額
3つ目は「保有ポジション額」です。
一部の海外FX業者は、口座残高ではなく保有ポジション金額・ロット数に応じてレバレッジが引き下げられます。
この場合、最大レバレッジを適用するために注文ごとの数量を調整しなければいけません。
大口トレーダーやEAを使う方にとって使い勝手が悪いため、注意しましょう。
経済指標発表時
4つ目は「経済指標発表時」です。
最大レバレッジを高く設定している海外FX業者の中には、経済指標・経済ニュースの発表前後にレバレッジを引き下げるところもあります。
例えば、Exnessは指標発表前の15分と指標発表後の5分は最大レバレッジが200倍に制限されます。
雇用統計やFOMCなど、重要な経済指標・経済ニュースが発表されるタイミングを狙って効率良く利益を得ようとしている方は注意してください。
取引銘柄
5つ目は「取引銘柄」です。
どの銘柄を選んでも最大レバレッジが適用されるとは限らず、XMのように銘柄によって最大レバレッジが異なる業者もあります。
最大レバレッジ | 通貨ペア |
---|---|
400倍 | CHFを含む全通貨ペア |
100倍 | USDTRY |
50倍 | ・EURDKK ・EURHKD ・GBPDKK ・USDDKK ・USDHKD ・USDCNH ・EURRUB ・USDRUB |
これらの通貨ペアを取引する場合、レバレッジ制限が一切ないiFOREXのほうが高いレバレッジで取引できるかもしれません。
業者の最大レバレッジだけでなく、自分が取引したい銘柄のレバレッジで比較しておくと安心ですよ!
取引プラットフォーム
6つ目は「取引プラットフォーム」です。
海外FX業者の中には、複数の取引プラットフォームを用意しているところや、独自のプラットフォームを提供しているところもあります。
例えば、easyMarketsは3種類のプラットフォームを使えますが、レバレッジはそれぞれ異なります。
プラットフォーム | 最大レバレッジ |
---|---|
MT5 | 2,000倍 |
MT4 | 400倍 |
独自プラットフォーム | 200倍 |
取引プラットフォームにこだわりを持っている方は、自分が使うツールで最大レバレッジをかけられるかどうか確認しておきましょう!
海外FXレバレッジの計算方法
最後に、レバレッジの計算方法について確認していきます。
- 実効レバレッジ
- 取引量
- 必要証拠金
具体例も提示するので、是非参考にしてくださいね!
実効レバレッジの計算方法
(取引ロット×10万通貨×取引通貨のレート)÷有効証拠金額=実効レバレッジ
※有効証拠金額=口座資金額+含み損益額
Exnessのスタンダード口座(最大レバレッジ無制限)でレバレッジ1,000倍の取引をすると仮定して計算をしてみましょう。
- 取引通貨ペアはドル円(USD/JPY)
- レートは1ドル150円
- 保有ポジション数は10ロット
- 有効証拠金額は150万円
- 含み損益額は0円
この場合の実効レバレッジは、上記の計算式に当てはめると以下のようになります。
なお、エントリーする時に為替レート・証拠金額は変更できないため、レバレッジを調整するには取引数量(ロット数)を変える必要があります。無理なロット数でのエントリーを避け、リスクを抑えるようにしましょう。
実効レバレッジより取引量を計算する方法
有効証拠金額×希望の実効レバレッジ÷取引通貨のレート=取引量
※有効証拠金額=口座資金額+含み損益額
先ほどと同じように、Exnessのスタンダード口座(最大レバレッジ無制限)でレバレッジ1,000倍の取引をすると仮定して計算をしてみましょう。
- 取引通貨ペアはドル円(USD/JPY)
- レートは1ドル150円
- 有効証拠金額は150万円
- 希望の実効レバレッジは10倍
この場合の取引量は、上記の計算式に当てはめると以下のようになります。
すでにどの程度のレバレッジをかけたいか決まっている方は、ロット数の調整に役立ててくださいね。
実効レバレッジより必要証拠金を計算する方法
取引通貨のレート×取引量÷取引単位÷レバレッジ=必要証拠金
※取引単位=1ロットあたりの通貨量
先ほどと同じように、Exnessのスタンダード口座(最大レバレッジ無制限)でレバレッジ1,000倍の取引をすると仮定して計算をしてみましょう。
- 取引通貨ペアはドル円(USD/JPY)
- レートは1ドル150円
- 希望の実効レバレッジは10倍
- 1ロット=10万通貨
この場合の必要証拠金は、上記の計算式に当てはめると以下のようになります。
このように高いレバレッジをかけるほど少ない証拠金でポジションを保有できますよ!
海外FX業者のレバレッジに関するよくある質問
海外FXレバレッジを忖度なしで徹底比較!まとめ
海外FXのレバレッジについて、基礎知識や計算方法、おすすめの業者を紹介してきました。
海外FXなら国内FX以上に大きなレバレッジをかけて効率良く利益を狙えます。海外FXならではのゼロカットシステムやボーナスを組み合わせれば、ローリスク・ハイリターンな取引も実現できるでしょう。
少額からでもハイレバ取引は始められるので、一度ハイレバを活かした取引に挑戦してみてください!
最後に海外FXのレバレッジを比較した結果について再掲しておきます。