IFC Marketsの評判・口コミ!出金拒否の真相・メリット・デメリット

IFC Marketsの評判

IFC Marketsは3万以上の銘柄を自作できる「合併商品」が人気の老舗海外FX業者です。

特に上級者・プロトレーダーが利益チャンスを広げるのにおすすめですが、「出金拒否はある?」「メリット・デメリットを知ってから口座開設するか決めたい」という方もいるでしょう。

そこでこの記事では、IFC Marketsの評判から判明したメリット・デメリットについて詳しく解説します!利用を検討している方は是非参考にしてください。

【結論】
IFC Marketsは独自サービスが多い
IFC Markets

評判・口コミを調査した結果、IFC Marketsは「合併商品」「フリーマージン7%利息ボーナス」など、他社にはないサービスが充実していることが判明しました!

その分、スタンダード口座の最低入金額が15万円と高かったり、スプレッドが広かったりしますが、使い方次第ではこれらのデメリットをカバーできるでしょう。

「まず様子見したい」「少額から試したい」という方は、マイクロ口座・ナノ口座で150円から取引をスタートし、その後使い続けるかどうかを決めてくださいね。

目次

IFC Marketsの評判・口コミ前に概要を確認

IFC Marketsの評判・口コミ前に概要を確認
最大レバレッジ400倍
スプレッド0.4pips~
ゼロカットあり
プラットフォームNetTradeX、MetaTrader4、MetaTrader5
取扱商品数650銘柄以上
日本語対応あり
ボーナスフリーマージン7%利息ボーナス
金融ライセンスイギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)
設立2006年
運営会社IFCMARKETS CORP

IFC Marketsは老舗の海外FX業者で、以下のような独自サービス・商品を提供していることで評判を呼んでいます。

独自サービス・商品
  • 合併商品
  • フリーマージン7%利息ボーナス
  • 独自プラットフォームの提供

現在、取り扱い銘柄数は650以上ですが、「合併商品」を利用して自分で取引銘柄を開発すれば、なんと3万以上もの銘柄を取引可能です!

また、分別管理・資金保証制度・ゼロカットシステムなど、顧客の資産を守る体制も整えられています。

すでに世界中に39万人以上のトレーダーを抱えていて、国際金融雑誌から「最優秀かつ最も推奨される外国為替ブローカー」として表彰されたこともあるので、利用を検討してみてください。

IFC Marketsの評判

IFC Marketsの評判

続いて、IFC Marketsの口コミを見ていきましょう。

  • 悪い評判・口コミ
  • 良い評判・口コミ

まずは悪い評判・口コミから紹介します。

IFC Marketsの悪い評判・口コミ

IFC Marketsの悪い口コミには、以下のようなものがありました。

提供されている取引条件には満足しています。ただし、カスタマーサービスの対応が基本的な礼儀に欠けている部分があります。

FPA

約10か月間、私の資金を支払ってくれていません。アカウントを開設せず、残っているお金を払うことを拒否しています。これは詐欺ブローカーです。

FPA

取引できる株式の銘柄の選択肢が乏しく、スプレッドや価格も競争力がありません。引き出しに関する問題が多く、チャットでプロフィールをブロックされるなど、スタッフの対応も酷いです。

FPA

このように、サポートの質・出金スピードの遅さや、他社と比較して強みがないことをデメリットとして捉える方もいました。

ただし、これらの口コミは世界最大級のFX口コミサイト「FPA」から引用したもので、海外トレーダーからの意見がほとんどです。

日本でも同じサービスとは限らないため、あくまで参考程度にしてください。

IFC Marketsの良い評判・口コミ

一方、以下のような良い評判・口コミもあります。

友人の勧めで取引を始めました。IFC Marketsは本当に良いブローカーです。固定スプレッドから始まり、信頼できる規制当局の下にあり、注文の約定も普通に行われます。

FPA

3年ほどこの業者で取引していますが、特に問題は起きていません。自社の取引プラットフォームはMT4より好きです。モニターを2台以上使う人にはとても良いです。スプレッドもまずまずで、約定もかなり速い。カスタマーサポートも素晴らしい。

FPA

数か月、5000ドルの口座で使っていますが、今のところ満足しています。ウェブサイトはシンプルだけど効果的で、そのシンプルさが気に入っています。サポートとライブチャットもとても親切でした。入出金も速く、問題ありませんでした。

FPA

このように「問題なく約定する」「MT4より取引しやすい」「ウェブサイトがシンプルで分かりやすい」といった点が評価されています。

サポートや入出金スピードに関しては良い口コミも悪い口コミもあるので、自分で利用して確かめることをおすすめします。

IFC Marketsの評判からデメリットが判明

IFC Marketsの評判からデメリットが判明

続いて、評判から判明したIFC Marketsのデメリットについて詳しく見ていきます。

  • 他社よりスプレッドが広がりやすい
  • マイクロ口座・ナノ口座の残高上限が厳しい
  • スタンダード口座の初回入金額が15万円
  • インフラ環境が万全ではない

順番に確認していきましょう。

他社よりスプレッドが広がりやすい

1つ目は「他社よりスプレッドが広がりやすい」です。

IFC Marketsは固定スプレッド制と変動スプレッド制を両方採用していますが、どちらも他社に比べてスプレッドを抑えられるわけではありません。

実際、海外FXスプレッド比較上位の他社と比較した結果をまとめました。

スクロールできます
FX業者名ドル円ユーロ円ポンドドル
IFC Markets
(固定)
1.8pips2.5pips3.0pips
IFC Markets
(変動)
1.8pips2.4pips5.2pips
XM2.0pips2.1pips1.8pips
Vantage2.3pips3.4pips2.0pips
iFOREX1.4pips 2.0pips 1.6pips
Exness1.0pips2.4pips1.1pips

なお、固定・変動スプレッドのどちらが適用されるかは、口座タイプによって異なります。

スプレッドはコストに直結し、広いと最終的に手元に残る利益が少なくなるので注意してください。

マイクロ口座・ナノ口座の残高上限が厳しい

2つ目は「マイクロ口座・ナノ口座の残高上限が厳しい」です。

現在、IFC Marketsは以下のリアル口座を提供しています。

IFC Marketsの口座タイプ
  • Classic スタンダード口座
  • Classic マイクロ口座
  • Classic PAMM口座

このうち、太字で示したナノ口座・マイクロ口座は口座上限が5,000ドル(約75万円)に設定されています。

口座残高が75万円を超えると新たにポジションを持つことができず、出金しないと取引を始められません。

また、最大取引数量の上限も1ロットなので、まとまった金額で取引したい方は上限に注意しましょう。

スタンダード口座の初回入金額が15万円

3つ目は「スタンダード口座の初回入金額が15万円」です。

初回入金額は口座タイプによって異なり、スタンダード口座は1,000ドル(約15万円)に設定されています。

ちなみに、ナノ口座・マイクロ口座は1ドル、PAMM口座は100ドルです。

海外FXおすすめNo.1のXMは初回入金額を一律500円に設定しているので、それに比べると利用しにくいと感じる方もいるでしょう。

まずは初回入金額の低いナノ口座・マイクロ口座でIFC Marketsの使用感を確かめ、気に入ったらスタンダード口座を開設・入金してみてくださいね。

インフラ環境が万全ではない

4つ目は「インフラ環境が万全ではない」です。

IFC Marketsには「約定力が弱い」「一瞬でレートが大幅に変わる」といった口コミが寄せられています。

これらはインフラ環境が整っていないことが理由で、取引が集中する時間帯にサーバーダウンが発生するケースも珍しくありません。

高い約定力が不可欠なスキャルピング・デイトレードをメインに行う方は、他社を検討しても良いでしょう。

IFC Marketsの評判からメリットが判明

IFC Marketsの評判からメリットが判明

一方、IFC Marketsには以下のメリットがあります。

  • 150円から取引できる
  • CFD銘柄の取り扱いが豊富
  • ゼロカットシステムを採用
  • 補償保険に加入
  • 余剰証拠金に利息が付くプロモーション

順番に見ていきましょう。

150円から取引できる

1つ目は「150円から取引できる」です。

IFC Marketsのうち、ナノ口座・マイクロ口座は初回入金額が1ドル(約150円)なので、気軽に取引を始められます。

また、最小取引量が0.001ロットで、少額取引に適している点もポイントです。

ただし、IFC Marketsの最低入金額はbitwalletの1,000円なので、150円だけ入金することはできません。それでもローリスクで始められる点は、IFC Marketsのメリットと言えるでしょう。

CFD銘柄の取り扱いが豊富

2つ目は「CFD銘柄の取り扱いが豊富」です。

現在、IFC Marketsは以下の商品を取引できます。

商品名銘柄数
為替FX49
貴金属9
物価指数12
株式461
ETF4
仮想通貨14
コモディティ20
コモディティ(先物)57

さらに、NetTradeXは「合併商品」を提供していて、トレーダー自身が複数の金融商品を組み合わせてオリジナルの銘柄を作って取引できます。

例えば、「金(XAU)」と「日本円(JPY)」を組み合わせた場合、それぞれの価格から自動的に値段が計算され、通常銘柄と同じようにチャート・過去の値動きを確認可能です。

合併商品を使いこなせるようになると利益チャンスが無限に広がるので、上級者・プロトレーダーは是非使ってみてくださいね。

ゼロカットシステムを採用

3つ目は「ゼロカットシステムを採用」です。

ゼロカットシステムとは入金額以上に損失が発生しない仕組みのことで、急に相場が変動して残高がマイナスになったとしても、そのマイナス分を業者側が負担してくれます。

国内FXは金融庁がゼロカットシステムの導入を制限しているので、相場の急変動時にロスカットが間に合わなかった場合、証拠金のマイナス分が追証(=借金)となります。

一方、IFC Marketsはゼロカットシステムを採用していて、損失額は最大でも入金額までに抑えられるのです!

また、IFC Marketsのロスカット水準は10%と低く、含み損に耐えやすい点もポイントです。

ゼロカットシステムと最大レバレッジ400倍を組み合わせれば、資金効率が格段に良くなるでしょう。

補償保険に加入

4つ目は「補償保険に加入」です。

IFC Marketsはバミューダに本社を置く「ハミルトングループ」のSyndicate 4000による専門職賠償責任保険が付いています。

そのため、IFC Marketsが顧客の資金を持ち逃げするなどの不法行為をした場合も賠償してもらえます。

また、分別管理方式を採用していて、顧客資金を運営資金として使うことはありません。

こうした点からも一定の安全性・信頼性があると言えるでしょう。

余剰証拠金に利息が付くプロモーション

5つ目は「余剰証拠金に利息が付くプロモーション」です。

IFC Marketsは余剰資金(=フリーマージン)に対して最大7%の利息が付く「フリーマージン7%利息ボーナス」を提供しています。

月間取引ロット数年利月利概算
10ロット未満0%0%
10以上30ロット未満1%0.08%
30以上50ロット未満2%0.17%
50以上70ロット未満4%0.33%
70ロット以上7%0.58%

このように、取引ロット数ごとに年利は異なり、利息は通常の利益と同じように出金可能です。

日本のメガバンクにお金を預けても年利0.02%ほどにしかならないので、銀行口座ではなくIFC Marketsにお金を預けておくのも一つの手です。

IFC Marketsは出金拒否される?安全性・信頼性を確認

IFC Marketsは出金拒否される?安全性・信頼性を確認

続いて、IFC Marketsの安全性・信頼性を以下の観点から評価します。

  • 運営会社情報
  • 金融ライセンス
  • 資金管理方法
  • 日本の金融庁から警告を受けている
  • 取引するのは違法?

順番に見ていきましょう。

IFC Marketsの運営会社情報

IFC Marketsの会社概要は以下の通りです。

運営会社名IFCMARKETS CORP
住所Quijano Chambers,P.O. Box 3159, Road Town,Tortola, British Virgin Islands
設立2006年
金融ライセンスイギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)

2006年に設立してから20年近く運営を続けているので、海外FX業界では老舗に位置づけられるでしょう。

IFC Marketsの金融ライセンス

IFC Marketsはグループ全体でBVI FSCのライセンス(No.SIBA/L/14/1073)を保有しています。

また、公式サイトには記載されていませんが、キプロス証券取引委員会(CySEC)ラブアン金融サービス庁(LFSA)などを保有しているという報告もあるようです。

BVI FSCの取得難易度はそこまで高くないものの、iFOREXやeasyMarketsも保有していることから一定の安全性・信頼性を評価できます。

IFC Marketsの資金管理方法

IFC Marketsはトレーダーから預かった資産を分別管理していて、信託保全はありません。

  • 分別管理:トレーダーから預かった資金を自社の別口座で管理する方法
  • 信託保全:トレーダーから預かった資金を信託銀行に預けて管理する方法

このように、顧客の資金とIFC Marketsの運営資金は別々に管理されているので、資金持ち逃げの可能性はありません。しかし、万が一会社が倒産した場合、預けた資産が返ってくる保証はないです。

今のところIFC Marketsが倒産しそうな気配はないものの、少額入金して利益が出たらすぐに出金するなど、リスク管理を行いましょう。

ただし、IFC MarketsにはSyndicate 4000による専門職賠償責任保険が付いているので、不法行為があった場合は顧客の資金が補償されます。

IFC Marketsは日本の金融庁から警告を受けている

海外FX業者が金融庁に無登録のまま日本居住者に対して勧誘や営業活動を行うことは、「金融商品取引法」に違反する可能性があります。

実際、IFC Marketsも日本の金融庁から警告を受けています。

IFC Marketsは日本の金融庁から警告を受けている
金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」から引用

しかし、人気海外FX業者のほとんどはこの警告を受けているので、過度に心配する必要はありません。

そもそも海外FX業者が日本の金融ライセンスを取得しないのは、ゼロカットシステムやレバレッジ倍率の制限を受けないようにするためです。

また、あくまでも「警告」であって行政処分や業務停止命令等の効力はなく、日本在住の個人が自己責任で海外FX業者を利用すること自体は違法ではないので安心してくださいね。

IFC Marketsで取引するのは違法?

IFC Marketsは日本の金融庁から警告を受けていますが、日本人トレーダーの利用は違法にならず、逮捕されることもありません。

ただし、IFC Marketsで一定の利益を出した時に確定申告・納税しないと脱税と見なされます。

その場合、延滞税などのペナルティーが課せられたり、逮捕されたりするケースもあるので、十分注意してください。

IFC Marketsの取引条件【一覧】

IFC Marketsの取引条件【一覧】

続いて、IFC Marketsの取引条件を確認していきましょう。

  • 口座タイプ
  • 取引時間
  • レバレッジ
  • 入出金手数料・取引手数料
  • ボーナスキャンペーン

まずは口座タイプから確認します。

IFC Marketsの口座タイプ

IFC Marketsの口座タイプは、利用する取引プラットフォームによって異なります。

スクロールできます
Classic StandardClassic MicroClassic DemoClassic PAMM
口座の通貨USD EUR JPYUSD EUR JPYUSD EUR JPYUSD
初回入金金額1000 USD1 USD100 USD
口座上限5000 USD
最大レバレッジ1:2001:4001:4001:200
スプレッドタイプ固定固定固定固定
スプレッド最低 1.8 pips最低 1.8 pips最低 1.8 pips最低 1.8 pips
最小取引量0.1 lot0.01 lot0.01 lot0.01 lot
証拠金維持率10%10%10%10%

PAMM口座はプロのトレーダーに取引してもらえる口座です。運用成績に応じて利益や損失がその資金割合に応じて分配されます。

このように、スタンダード口座は一番標準的な口座ですが、初回入金額が1,000ドル(約15万円)と高いので、資金に余裕のない方やFX初心者にはおすすめできません。

一方、ナノ口座・マイクロ口座は口座上限に制限があるものの、1ドル(約150円)から取引できます!

まずは少額からIFC Marketsの使い勝手を確かめ、気に入ったらスタンダード口座などへの移行を検討してください。

IFC Marketsの取引時間

金融商品によって取引時間は異なりますが、為替FXは以下の時間帯で取引できます。

月曜~木曜00:00 – 23:00
23:15 – 24:00
金曜00:00 – 22:00

なお、夏時間における取引可能な時間帯は、冬時間よりも1時間短くなります。

また、仮想通貨は24時間365日取引できるので、平日忙しい方にもおすすめです。

IFC Marketsのレバレッジ

IFC Marketsのレバレッジは、口座タイプによって以下のように異なります。

口座タイプ最大レバレッジ
スタンダード口座200倍
マイクロ口座400倍
ナノ口座400倍
PAMM口座200倍

他社に比べてレバレッジは低めなので、さらにハイレバをかけたい方は海外FXレバレッジおすすめ上位を使ってみてください。

IFC Marketsの入出金手数料・取引手数料

内容手数料
入金無料
出金方法による
取引0.005%
※ECN スタンダード口座のみ

IFC Marketsは入金手数料が無料ですが、国内・国際銀行送金を利用する際の振込手数料はトレーダー負担です。

一方、出金手数料は利用する方法によって異なります。

取引手数料は基本的に無料で、ECN スタンダード口座のみ1ロットあたり0.005%の手数料が発生します。

IFC Marketsのボーナスキャンペーン

現在、IFC Marketsで開催されているキャンペーンは「フリーマージン7%利息ボーナス」だけです。

しかし、過去には以下のようなプロモーション・コンテストを開催していました。

IFC Marketsのボーナスキャンペーン
  • リーグ・オブ・チャンピオンズ
  • ブラックフライデーの15%ボーナス
  • 友達紹介で50ドル獲得
  • バースデーボーナス

このように、今後口座開設ボーナス・入金ボーナスが再び開催される可能性もあります。

未入金で海外FXを始めたい方は、口座開設ボーナスおすすめ上位の業者を使ってみてくださいね。

IFC Marketsの口座開設方法・始め方

IFC Marketsの口座開設方法・始め方

IFC Marketsの口座は以下の手順で開設できます。

IFC Marketsの口座開設方法
STEP
公式サイトにアクセス

まずはIFC Marketsの公式サイトにアクセスし、「取引開始」ボタンを押します。

すると口座開設フォームが表示されるので、「個人口座」「法人口座」のどちらかを選んだうえで以下の情報を入力してください。

入力項目
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 居住国
  • 電話番号
STEP
メールアドレス認証

口座開設フォームを送信すると、入力したメールアドレス宛にIFC Marketsからメッセージが届きます。

本文中の「メールアドレスを確認」をクリック後、口座の詳細を設定してください。

設定項目
  • 口座
  • 口座タイプ
  • 取引プラットフォーム
  • レバレッジ
  • 通貨
STEP
必要書類をアップロード

最後に、以下の書類を準備して口座を有効化します。

本人確認書類
  • 運転免許証(両面)
  • パスポート
  • 住基カード
  • マイナンバーカード

※いずれか1点

住所確認書類
  • 6ヶ月以内に発行された住民票
  • 6ヶ月以内に発行されたクレジットカード明細
  • 6ヶ月以内に発行された公共料金明細

※いずれか1点

以上の手順でIFC Marketsの口座を開設できますよ!

IFC Marketsの入金方法

IFC Marketsの入金方法

現在、IFC Marketsは5種類の入金方法に対応しています。

スクロールできます
反映時間送金手数料最低入金額最大入金額
国際銀行振込2~3日振込元銀行による100ドル
国内銀行振込日中振込元銀行による1万円
クレジットカード即時無料100ドル or 1万円5,000ドル or 50万円
仮想通貨即時無料20ドル or 2,000円
bitwallet即時無料10ドル or 1,000円上限なし

どの方法を利用しても手数料はかかりませんが、国際・国内銀行振込は銀行側で手数料が発生することもあります。

また、利用できるクレジットカードの国際ブランドは、VISAとMastercard®の2種類です。

IFC Marketsの入金方法
  • 公式サイトからマイページにログイン
  • ダッシュボードの「入金」ボタンを押す
  • 入金方法を選ぶ
  • 入金額を入力して実行

IFC Marketsで利益が出たら、上記の方法で入金してくださいね。

IFC Marketsの出金方法

IFC Marketsの出金方法

一方、出金方法は資金移動も含めて6種類あります。

スクロールできます
反映時間送金手数料最低出金額最大出金額
国際銀行振込2~3日振込先銀行の手数料
+ 20ポンド
50ドル
国内銀行振込日中4%1万円上限なし
クレジットカード1~5日変動制10ドル or 5,000円1,000ドル or 10万円
仮想通貨1日以内仮想通貨により異なる20ドル or 2,000円
bitwallet数分100円
+ 824円(国内振込)
1ドル or 100円上限なし
口座間の資金移動数分無料1ドル or 100円
仮想通貨銘柄ごとの手数料はこちら
  • 0.00004 BTC
  • 0.004 ETH
  • 20 TRX
  • 0.0004 LTC
  • 0.02 POL
  • 2 USDT.ERC20
  • 5 USDT.TRC20
  • 0 USDC.POLY
  • 0.5 USDC.ERC20
  • 0 USDT.POLY

このうち、国際銀行送金は上記のほかに銀行側で手数料が生じるケースもあります。また、bitwalletで国内振込する場合、824円の手数料が発生する点に注意が必要です。

IFC Marketsの出金方法
  • 公式サイトからマイページにログイン
  • ダッシュボードの「出金」ボタンを押す
  • 出金方法をえらぶ
  • 出金額を入力して実行

なお、入金額までは入金と同じ方法で出金しなければいけない点に注意しましょう。

IFC Marketsで取引する流れ

IFC Marketsで取引する流れ

IFC Marketsで取引する流れは以下の通りです。

IFC Marketsで取引する流れ
STEP
口座開設する

まずはIFC Marketsの公式サイトにアクセスし、口座開設フォームを入力後送信します。

メールアドレスを承認後、必要書類を提供すると口座が有効化されます。

STEP
入金

ダッシュボードの「入金」をクリックし、入金方法を選びます。

入金額の入力・プライバシーへの同意をしたら確定ボタンを押してください。

STEP
取引プラットフォームのダウンロード

ダッシュボードの「取引ツール」をクリックし、利用する取引プラットフォームを選びます。

ツールがダウンロードされたら「取引口座へログイン」をクリックし、口座番号・パスワード・サーバーを入力してください。

口座番号などの情報は、口座開設時に届いたメールに記載されています。

以上の手順で取引を始められます。

1ドル(約150円)からスタートできるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

IFC Marketsの評判・口コミについて独自インタビュー!

IFC Marketsの会議の様子

海外FXの窓口 編集部では、IFC Marketsの評判の真偽を確かめるべく、最高経営責任者(CEO)であるアガシ・ヴァルダニャン氏に独自インタビューを行いました!

IFC Marketsの最高経営責任者(CEO)
IFC Marketsの最高経営責任者(CEO)Aghasi Vardanyan
最高経営責任者(CEO)
アガシ・ヴァルダニャン

エレバン国立大学を卒業後、IFC Marketsで金融セキュリティ・アドバイザーとして長年活躍。

2016年に最高経営責任者(CEO)へ就任してからは、オーディエンス開発やカスタマーサポートをはじめ、会社全体の幅広い業務に携わっています。

まずは、IFC Marketsが設立された背景についてお伺いしました。

IFC Marketsが設立されたきっかけについて教えてください。

IFC Marketsの会議中のメモ

2006年に4人のトレーダーが「理想的な取引環境を自分たちで作ろう」と考え、IFC Marketsを立ち上げました。

2025年現在では、80カ国以上で21万人以上のお客様にサービスを提供しており、約20年間にわたって運営を続けています。

IFC Marketsで出金依頼~着金されるまでの時間を教えてください。

出金依頼~着金されるまでのスピードは出金方法によって異なります。

仮想通貨やBitWalletなどの電子方法であれば、数分で着金することもありますが、日本の銀行振込の場合は1営業日ほどかかってしまいます。

ただし、IFC Marketsが悪意のある出金拒否をすることはないのでご安心ください。

IFC Marketsの強みは何ですか?

IFC Marketsの強みは下記の通りです。

  • 長年信頼されてきた安全なサービス
  • 650種類以上の取引商品
  • 最大レバレッジ400倍&スプレッド0.4pips~といった最良の取引環境

IFC Marketsでは、より良い条件を提供するため、入出金方法の拡充、新しい取引商品の追加、そして日本語サポート体制を強化しています。今後は日本株のラインナップをさらに増やす予定です。

アガシ・ヴァルダニャン

約20年間、IFC Marketsが大切にしてきたのは「お客様にとって一番良い取引体験を届けること」です。

金融業界は日々めまぐるしく変化していますが、IFC Marketsの思いは変わりません。これからも安心して使える、信頼できる、そして有利に取引できるサービスを提供し続けていきます。

IFC Marketsの評判・口コミに関する質問

IFC Marketsの評判・口コミに関する質問

IFC Marketsで口座開設する際の注意点は?

18歳未満・アメリカやロシアに居住している方は口座開設できません。

また、他社と同様、口座名義人以外は取引できないので、必ず自分の名前で登録するようにしましょう。

IFC Marketsのロスカット水準は?

証拠金維持率10%を下回ると強制的にロスカットされます。

海外FX業者のほとんどは20%程度に設定しているので、それに比べるとIFC Marketsは含み損に耐えやすいでしょう。

IFC Marketsはスキャルピング禁止?

制限されていませんが、サーバーの弱さが課題となっているので取引する際は十分注意してください。

IFC Marketsにデモ口座はある?

はい。公式サイトの「デモ口座」ボタンをクリックすると、簡単に作成できます。

どの口座タイプを使おうか悩んだ時の参考にしてください。

IFC Marketsは両建て禁止?

同一口座内・口座間での両建てが認められています。

エントリーする際に「両建てあり」を選んでくださいね。

IFC Marketsは仮想通貨を取引できる?

はい。ビットコインやライトコイン、イーサリアム、リップルなどを取引できます。

仮想通貨は24時間365日取引可能なので、平日忙しい方にもおすすめです。

IFC Marketsがおすすめな人の特徴は?

さまざまな銘柄を取引したい方、自分で自由にポートフォリオを組みたい方、資金効率の良い取引をしたい方におすすめです。

IFC Marketsがおすすめできない人の特徴は?

ハイレバ取引したい方、取引コストを抑えたい方、ボーナスキャンペーンを利用したい方にはおすすめできません。

ただし、ナノ口座・マイクロ口座なら1ドル(約150円)から取引できるので、試しに使ってみるのも良いでしょう。

IFC Marketsの安全性は高い?

IFC MarketsはiFOREXやeasyMarketsと同じバージン諸島の金融ライセンスを取得していて、一定の安全性を評価できます。

また、分別管理に加えて補償制度に独自加入している点も高評価です。

IFC Marketsの最低出金額は?

出金方法によって異なります。

出金方法最低出金額
国際銀行振込50ドル
国内銀行振込1万円
クレジットカード10ドル or 5,000円
仮想通貨20ドル or 2,000円
bitwallet1ドル or 100円
口座間の資金移動1ドル or 100円

IFC Marketsの口座開設ボーナスはいくら?

現在、IFC Marketsは口座開設ボーナスを開催していません。

そのため、少額取引可能なナノ口座・マイクロ口座で取引を始めると良いでしょう。

IFC Marketsは自動売買(EA)禁止?

自由に行えますが、サーバーダウンの可能性もあるので注意しましょう。

IFC MarketsのTrustpilot評価は?

5点中3.7点と高評価です。レビューも558件あるので、これから評価が大きく動くこともないでしょう。(2025年10月現在)

IFC MarketsはMT4に対応している?

MT4/MT5のほか、合併商品を作れる「NetTradeX」にも対応しています。

IFC Marketsの評判・口コミ【まとめ】

IFC Marketsの評判・口コミ【まとめ】

IFC Marketsの評判・口コミを解説してきました。

IFC Marketsのメリット・デメリットをまとめたものがこちらです。

メリットデメリット
150円で取引可能スプレッドが広い
CFD銘柄が豊富残高上限がある
ロスカット水準10%初回入金額が高い
補償保険に加入インフラ面が弱い
利息7%プロモ

特に「合併商品」で好きな銘柄を組み合わせられる点はIFC Marketsだけのメリットです。

ナノ口座・マイクロ口座なら150円で取引できるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

※この記事は、日本国外にお住まいの日本国外在住者に対して執筆しており、日本国内在住の方は対象ではございません。また、この記事は、海外在住者向けの情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイス・助言や勧誘行為は一切行っておりません。より詳しい内容に関しては、免責事項も必ずご確認ください。

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