TitanFX(タイタンFX)は、約定力の高さやスプレッドの狭さなどからハイスペックなFX業者として知られています。
そんなTitanFXでは、最大1,000倍のレバレッジをかけることができます。さらに、他のFX業者と比較してレバレッジの制限が緩く、口座残高によるレバレッジの制限がないことも大きな魅力です。
この記事ではTitanFXのレバレッジの特徴だけでなく、レバレッジに関する注意点やレバレッジの変更方法などもお伝えしていきます。最後まで読めば、TitanFXのレバレッジに関する知識をマスターできますよ!
\ 低コストで取引したいなら使わないと損! /
公式サイト:https://titanfx.com/register
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジの特徴
TitanFXのレバレッジには、以下の3つの特徴があります。
- 最大レバレッジは1,000倍
- ゼロカットシステムを採用している
- 口座残高・取引量によるレバレッジの制限なし
ひとつずつ解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の最大レバレッジは1,000倍
TitanFXの最大レバレッジは1,000倍に設定されています。
最大1,000倍というレバレッジは海外FX業者の中でも高めですが、適用できるのはマイクロ口座に限られます。ちなみに、スタンダード口座・ブレード口座の最大レバレッジは500倍です。
TitanFXは取引の透明性の高さや、スプレッドの狭さといった取引環境を重視していますが、ハイレバをかけたい方でも満足に使えるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)はゼロカットシステムを採用している
TitanFXではゼロカットシステムを採用しており、追証が発生しません。
つまり、用意した資金以上に損失が出る可能性はないということです。
強制ロスカットで発生したマイナス残高をFX業者が負担して、マイナス分を0に戻してくれるシステム
国内FXではゼロカットシステムが採用されていないため、証拠金残高がマイナスになった場合は追加で保証金を支払う必要があります。最悪の場合、借金をしなければならないこともあり、大きなリスクと言えるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)は口座残高・取引量によるレバレッジの制限なし
TitanFXは口座残高やロット数によるレバレッジの制限がありません。
他社と比較しても、口座残高や取引量に応じて最大レバレッジが大きく制限されるところがほとんどですので、大きなメリットと言えるでしょう。
また、1注文あたりの最大ロット数は100ロット、最大保有ポジション数は200ポジションで、大口取引も可能となっています。
\ 低コストで取引したいなら使わないと損! /
公式サイト:https://titanfx.com/register
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジの制限ルール
TitanFXには口座残高・取引量によるレバレッジの制限がなく、投資金が多いトレーダーも最大1,000倍のレバレッジをかけることが可能です。
ただし、取引のタイミングや取引銘柄によっては制限がかかることもあるので、取引の際は注意が必要です。
下記の場合にはレバレッジの制限がかかりますので、この機会にしっかり確認しておきましょう。
- 週末・週明け
- 仮想通貨CFDでの取引
- 米国株式での取引
それぞれ詳しく解説していきます。
週末・週明け
ボラティリティが変動しやすい週末・週明けには、特定の銘柄の最大レバレッジが100倍に制限されます。
TitanFXの公式サイトからも確認できますが、週末・週明けのタイミングでは一部商品の最大レバレッジが100倍に制限されるので注意してください。
なお、市場に大きな影響を与えるイベント発生時や経済指標発表時にも、レバレッジ制限が発生する場合があります。
トレーダーには、事前にレバレッジ制限の通知が届きます。常にメールや公式サイトのお知らせをチェックして、事前に対策するようにしましょう。
仮想通貨CFDでの取引
仮想通貨CFDでの取引の場合、最大レバレッジは20倍に制限がかかります。
仮想通貨市場は、ボラティリティが高いことでも知られています。そのため、価格の急変動によるユーザーの損失を防ぐために制限がかけられているのです。
週末・週明けの仮想通貨CFDでの取引には要注意
公式サイトからも確認することができますが、TitanFXでは週末・週明けのタイミングに仮想通貨CFD商品の最大レバレッジは5倍に制限されます。
週末・週明けのタイミングと仮想通貨CFDでの取引という条件が重なると、レバレッジの制限が厳しくなります。
特に、TitanFXは他の海外FX業者と違って土日の仮想通貨取引ができないので、市場のクローズ時に注文・決済する場合にはレバレッジ制限に注意してください。
米国株式での取引
TitanFXにおける米国株式での取引は、レバレッジが全て20倍で固定されています。
TitanFXではNetflix(ネットフリックス)やTesla(テスラ)、Visa(ビザ)といった豊富な種類の米国株式での取引が可能です。しかし、通貨ペアやインデックス銘柄と比べると低いレバレッジ設定になっています。
米国株式での取引の場合には、レバレッジの制限がかかることに注意してください。
\ 低コストで取引したいなら使わないと損! /
公式サイト:https://titanfx.com/register
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジの変更方法
TitanFXでは、口座開設時にレバレッジを6種類から選択することができ、設定したレバレッジは後から変更することも可能です。
ここからは、レバレッジの設定・変更方法を解説していきます。それぞれ順番に見ていきましょう。
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジの設定
TitanFXでは、口座開設時に下記の7パターンから最大レバレッジを設定することができます。
- 1000:1 ※マイクロ口座のみ
- 500:1
- 400:1
- 300:1
- 100:1
- 50:1
- 1:1
レバレッジは高ければ高いほど必要証拠金を抑えて取引することが可能なため、基本的には最大レバレッジに設定することをおすすめします。
必要証拠金の計算方法は以下の通りです。
必要証拠金(円)= ロット数 × ロットサイズ ÷ 口座レバレッジ × 取引通貨のレート
口座開設後でも最大レバレッジは自由に設定することができますので、「ついつい大きなポジションを持ってしまい、自制ができない」という人は後からレバレッジを低く設定しなおすことも可能です。
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジ変更
先ほどからお伝えしていた通り、口座開設した後にも最大レバレッジを変更することが可能です。
後から変更できる最大レバレッジは下記の9種類です。
- 1000:1 ※マイクロ口座のみ
- 500:1
- 400:1
- 300:1
- 200:1
- 100:1
- 50:1
- 25:1
- 1:1
注意点として、最大レバレッジの変更はポジションを保有していないときのみ可能になります。レバレッジを変更する際はポジションを全て決済している必要があるので注意しましょう。
また、レバレッジの変更については、倍率を引き下げか引き上げるかによって手順が異なります。
それぞれの流れを解説しますので、確認してください。
TitanFX(タイタンFX)レバレッジの倍率を引き上げる場合
レバレッジの倍率を引き上げる場合には、TitanFXのサポートセンターに変更依頼メールを送信する必要があります。
「レバレッジ倍率変更希望」という件名で、本文には登録のメールアドレス・名前(アルファベット)・口座番号・変更前のレバレッジ・希望のレバレッジを記載してサポートセンター「support.jp@titanfx.com」宛にメールを送りましょう。
TitanFX(タイタンFX)レバレッジの倍率を引き下げる場合
レバレッジの倍率を引き下げる場合には、マイページからすぐに手続きをすることができます。
レバレッジを引き下げる手順は下記のとおりです。
公式サイトの画面右上にある「Client Cabinet」をクリックし、口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
マイページにログインすると、保有している取引口座の情報が表示されます。変更したい口座情報の横にある緑色のペンマークをクリックしてください。
ペンマークをクリックすると、写真のような画面が表示され、口座情報の編集ができます。レバレッジのプルダウンを開き、変更したいレバレッジを選択してください。
希望のレバレッジを選択したら、口座番号の右にある緑色のチェックマークをクリックし、編集を完了させてください。
レバレッジを引き下げる流れは以上になります。
レバレッジの引き下げは「Client Cabinet」から自分で簡単に変更できますので、最初は最大レバレッジに設定しておくことをおすすめします。
\ 低コストで取引したいなら使わないと損! /
公式サイト:https://titanfx.com/register
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジに関する注意点
前述した通り、TitanFXでは口座残高・取引量によるレバレッジ制限なく取引することが可能です。
ただし、取引を始める前に下記の注意点を確認しておかなければなりません。
- 最大レバレッジは低めに設定されている
- ロスカット水準は20%に設定されている
- 相場急変が予想される場合はレバレッジの制限がかかる
- ロット上限・ポジション上限がある
それぞれ詳しく解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の最大レバレッジは低めに設定されている
TitanFXの最大レバレッジは、他社のレバレッジと比較すると低めに設定されています。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
AXIORY | 1,000倍 |
TitanFX | 1,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
BigBoss | 2,222倍 ※条件あり |
FBS | 3,000倍 |
FXGT | 5,000倍 |
Exness | 無制限(実質21億倍) |
上記の表からもわかる通り、TitanFXの最大レバレッジは他社と比べると物足りなく感じる方もいるでしょう。
TitanFXはスプレッドの狭さや約定力の高さなど取引環境を重視しているため、レバレッジについては低めに抑えられています。
一方で、TitanFXは証拠金残高によるレバレッジの制限がないという大きなメリットもあります。
ほとんどの海外FX業者は証拠金残高が多くなるにつれて最大レバレッジが制限されていくため、特に高額な資金を運用したいトレーダーの方にとっては大きなメリットといえるでしょう。
ロスカット水準は20%に設定されている
TitanFXのロスカット水準は20%に設定されており、証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットが執行されます。
公式サイトでも、TitanFXの強制ロスカットレベルを確認することができます。
取引口座の証拠金維持率が20%以下になった時点で、強制ロスカットが発動します。強制ロスカットレベルの計算式は次の通りです。
有効証拠金÷ 必要証拠金 =< 20%
TitanFXの公式サイト
下記の表は、他の海外FX業者のスタンダード口座とのロスカット水準の比較です。
海外FX業者 | マージンコール | ロスカット |
---|---|---|
TitanFX | 90% | 20% |
AXIORY | 50% | 20% |
XMTrading | 50% | 20% |
Land Prime(旧LAND-FX) | 50% | 30% |
FBS | 40% | 20% |
上記の表からも、TitanFXのロスカット水準は平均的な水準といえるでしょう。
なお、ロスカットの警告にあたるマージンコールは他社と比べてかなり高い90%に設定されています。
非常に早い段階で警告が届くので、「気づかないうちにロスカットになっていた」という状況は少ないでしょう。
相場急変が予想される場合はレバレッジの制限がかかる
TitanFXでは、金融市場に大きな混乱が予想される場合はレバレッジが制限されることもあります。
市場混乱が予想される状況とは、アメリカ大統領選挙などの政治イベントや、軍事行動などの大きなニュースが発生するタイミングがほとんどです。
過去には、イギリスのEU離脱を巡った国民投票の際に、イギリスで使用されている通貨であるポンドが大きく動くと予想されたため、一時的に最大レバレッジが制限されるということもありました。
日常的な経済指標発表で制限がかかることは稀ですが、例外的にレバレッジ制限がかかる場合はサポートセンターからメールに通知がきたり、公式サイトで告知されますので定期的に確認するようにしてくださいね。
なお、このようなタイミングのレバレッジ制限はTitanFXに限ったことではありませんので、海外FXの基礎として覚えておくと良いでしょう。
ロット上限・ポジション上限がある
TitanFXの1口座内での取引ロット上限は1注文あたり100ロット、最大保有ポジション上限は200ポジションとなっています。
下記の表は、他の海外FX業者との最大ロット数・最大ポジション数の比較表です。
海外FX業者 | 最大ロット数 | 最大ポジション数 |
---|---|---|
TitanFX | 100ロット | 200ポジション |
AXIORY | 1,000ロット | 無制限 |
XMTrading | 50ロット | 200ポジション |
Land Prime(旧LAND-FX) | 30ロット | 100ポジション |
FBS | 500ロット | 200ポジション |
ロット数・ポジション数ともに平均的と言えますが、上限が決まっていますので気を付けてください。
もし、100ロットを超えてポジションを持ちたい場合には、マイページから追加で新しい口座を開設する必要があります。
\ 低コストで取引したいなら使わないと損! /
公式サイト:https://titanfx.com/register
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジに関するよくある質問
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジまとめ
TitanFXのレバレッジは最大1,000倍で、他の海外FX業者と比較すると低めに設定されていますが、取引量や証拠金残高によるレバレッジ制限がないため、資金力のあるトレーダーには非常におすすめのFX業者となっています。
さらに、スプレッドの狭さや約定力の高さなどに力を入れており、取引環境が整っているFX業者と言えるでしょう。
TitanFXは総合的なバランスの取れたFX業者ですので、中長期的な運用を考えている方はぜひこの機会に口座を開設してみてください。
\ 低コストで取引したいなら使わないと損! /