TitanFX(タイタンFX)は約定力の高さやスプレッドの狭さといった取引環境に力を入れており、総合的なバランスの取れた海外FX業者です。
TitanFXには「Zeroスタンダード口座」「Zeroブレード口座」「Zeroマイクロ口座」の3種類の口座タイプがあり、この3種類から選んで取引することができます。
しかし、中には「3つの口座タイプの違いが分からない」「それぞれの口座タイプでどんな特徴があるの?」と悩んでしまう方もいらっしゃると思います。
実は、TitanFXが提供する3つの口座タイプはどれも取引コストを抑えて取引することが可能です。しかし、口座タイプごとの違いを理解していないと、損をしてしまう可能性もあります。
この記事では、TitanFXの3つの口座タイプの特徴や注意点を詳しく解説していきます。それぞれの口座タイプにおすすめのトレーダーもお伝えしますので、しっかり確認してください。
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TitanFX(タイタンFX)の3種類の口座タイプの比較表
まず初めに、TitanFXが提供している2つの口座タイプの取引条件に関する比較表を作成しました。
口座タイプ | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 |
---|---|---|---|
注文執行方式 | STP方式 | ECN方式 | STP方式 |
基軸通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:34銘柄 仮想通貨CFD:1銘柄 貴金属:2銘柄 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
最低スプレッド | 最低1.0pips~ | 最低0.0pips~ | 通貨ペアによる |
平均スプレッド | 1.2pips | 0.2pips | – |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル(1ロットあたり) | 無料 |
初回最低入金額 | 200ドル | 200ドル | 設定なし |
最低ロット数 | 0.01ロット (1,000通貨単位) | 0.01ロット (1,000通貨単位) | 0.01 マイクロロット (100通貨単位) |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100 マイクロロット |
最大ポジション数 | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
マージンコール率 | 90% | 90% | 90% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
デモ口座 | あり | あり | あり |
ここからは、各口座タイプの特徴とそれぞれの違いについて詳しく説明していきます。
TitanFX(タイタンFX)の各口座タイプの特徴と違い
TitanFXの口座タイプ3種類の特徴と違いを紹介していきます。
Zeroスタンダード口座の特徴
まず、Zeroスタンダード口座の取引条件は下記の表のとおりです。
口座タイプ | Zeroスタンダード口座 |
---|---|
注文執行方式 | STP方式 |
基軸通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低スプレッド | 最低1.0pips~ |
平均スプレッド | 1.2pips |
取引手数料 | 無料 |
初回最低入金額 | 200ドル |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨単位) |
最大ロット数 | 100ロット |
最大ポジション数 | 200ロット |
ロスカット水準 | 20% |
マージンコール率 | 90% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT4/MT5 |
デモ口座 | あり |
次に、上記の取引条件から、Zeroスタンダード口座の特徴をまとめました。
- STP方式を採用している
- 取引手数料が無料
- スプレッドはやや狭め
Zeroスタンダード口座は、STP方式(Straight Through Processing)を採用しています。
FX業者が介入せずに売買注文を直接インターバンク市場へと流す注文方式であるNDD方式の一種。注文を直接市場に流し、複数のカバー先の金融機関のレートを参照して、レートにスプレッドを上乗せしてトレーダーに提示する方法。
そのため、約定拒否の心配がなく、取引手数料が無料という特徴があります。
また、スプレッドはZeroブレード口座よりは広いものの、業界標準と比較するとやや狭めに設定されています。
Zeroブレード口座の特徴
まず、Zeroブレード口座の取引条件は下記の表のとおりです。
口座タイプ | Zeroブレード口座 |
---|---|
注文執行方式 | ECN方式 |
基軸通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低スプレッド | 最低0.0pips~ |
平均スプレッド | 0.2pips |
取引手数料 | 片道3.5ドル(1ロットあたり) |
初回最低入金額 | 200ドル |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨単位) |
最大ロット数 | 100ロット |
最大ポジション数 | 200ロット |
ロスカット水準 | 20% |
マージンコール率 | 90% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT4/MT5 |
デモ口座 | あり |
次に、上記の取引条件から、Zeroブレード口座の特徴をまとめました。
- ECN方式を採用している
- 業界最狭の最低スプレッド0.0pipsで取引できる
- 1ロットあたり片道3.5ドルの取引手数料が必要
Zeroブレード口座はECN方式(Electronic Communications Network)を採用しています。
FX業者が介入せずに売買注文を直接インターバンク市場へと流す注文方式であるNDD方式の一種。市場に流される複数の売買注文を機械的にオークション形式でマッチングさせる方法。取引量に応じて手数料を徴収する。
そのため、Zeroブレード口座は業界トップクラスのスプレッドの狭さを実現しており、取引コストを抑えることができます。
また、Zeroブレード口座は他の口座タイプと比較して、約定スピードが速いため、スキャルピングやデイトレードに適しています。
なお、Zeroブレード口座では1ロットあたり片道3.5ドルの取引手数料が必要となります。他のFX業者のECN口座と比較すると安めの設定となっていますが、ある程度の取引コストがかかる点に注意しておきましょう。
Zeroマイクロ口座の特徴
まず、Zeroマイクロ口座の取引条件は下記の表のとおりです。
口座タイプ | Zeroマイクロ口座 |
---|---|
注文執行方式 | STP方式 |
基軸通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:34銘柄 仮想通貨CFD:1銘柄 貴金属:2銘柄 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最低スプレッド | 通貨ペアによる |
平均スプレッド | – |
取引手数料 | 無料 |
初回最低入金額 | 設定なし |
最低ロット数 | 0.01 マイクロロット(100通貨単位) |
最大ロット数 | 100 マイクロロット |
最大ポジション数 | 200ロット |
ロスカット水準 | 20% |
マージンコール率 | 90% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT4/MT5 |
デモ口座 | あり |
次に、上記の取引条件から、Zeroマイクロ口座の特徴をまとめました。
- STP方式を採用している
- 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- 1ロット1,000通貨での取引が可能
- 取り扱い銘柄が少なめ
Zeroマイクロ口座は、STP方式(Straight Through Processing)を採用しています。
そのためZeroスタンダード口座と同様に、約定スピードが速く、取引手数料が無料という特徴があります。
また、Zeroマイクロ口座の最も大きな特徴と言えるのが、最大レバレッジ1,000倍を利用することで、100通貨という極めて少ない資金で取引できるという点です。
Zeroマイクロ口座は国内FX業者と同様に1ロット=1,000通貨に設定されており、Zeroスタンダード・Zeroブレード口座の最小取引量の10分の1のロット数から取引を始めることができます。
ただし、Zeroスタンダード・Zeroブレード口座と比べると、取り扱い銘柄の種類は限りがあるため、取引の際は注意が必要です。
TitanFX(タイタンFX)の各口座タイプの違い
TitanFXの3つの口座における主な違いを下記の表にまとめました。
口座タイプ | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 |
---|---|---|---|
注文執行方式 | STP方式 | ECN方式 | STP方式 |
スプレッド | 最低1.0pips~ | 最低0.0pips~ | 通貨ペアによる |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル(1ロットあたり) | 無料 |
取扱銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 | FX・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 | FX・仮想通貨・貴金属 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
初回最低入金額 | $200相当 | $200相当 | 設定なし |
通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
表からもわかるように、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の違いは「スプレッド」と「取引手数料」のみとなっています。
一方で、Zeroマイクロ口座は「取扱銘柄」「最大レバレッジ」「初回最低入金額」「通貨単位」の4項目で他の口座タイプと違いが見られました。
それぞれの違いについて詳しく説明していきます。
Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の違い
Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の違いは、注文執行方式の違いによる「スプレッドの狭さ」と「取引手数料有無」の2点です。
Zeroスタンダード口座は手数料が無料なため、スプレッド=取引コストとなります。
例えば、Zeroスタンダード口座を利用して、スプレッドが1pips、ドル円を1ロットを取引する場合は、およそ1,000円が実際に必要な取引コストとなるのです。
一方、Zeroブレード口座は1ロットあたり片道3.5ドルの取引手数料が必要なものの、最低スプレッド0.0pipsでトレードすることができます。
実際に、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の平均スプレッドを表にまとめると、下記の通りになりました。
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
USD/JPY | 1.3pips | 0.3pips |
EUR/USD | 1.2pips | 0.2pips |
EUR/JPY | 1.4pips | 0.4pips |
GBP/USD | 1.6pips | 0.6pips |
GBP/JPY | 2.4pips | 1.4pips |
Zeroブレード口座は1ロットの取引ごとに合計7ドル(0.7pips)が必要となるので、各口座で取引手数料を含めた取引に必要なコストをまとめると下記のようになりました。
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
USD/JPY | 1.3pips | 1.0pips |
EUR/USD | 1.2pips | 0.9pips |
EUR/JPY | 1.4pips | 1.1pips |
GBP/USD | 1.6pips | 1.3pips |
GBP/JPY | 2.4pips | 2.2pips |
上記の表から分かるように、必要な取引コストで比較した場合、Zeroブレード口座の方がより良い条件で取引することが可能です。
Zeroマイクロ口座と他の口座タイプとの違い
Zeroマイクロ口座と他の口座タイプとの違いは、「取扱銘柄」「最大レバレッジ」「初回最低入金額」「通貨単位」の4点です。
Zeroマイクロ口座は、取引銘柄の制限はあるものの、最大レバレッジ1,000倍を使って少ない資金で取引を始めることができます。
なぜなら、Zeroマイクロ口座は初回最低入金額の設定されておらず、取引単位がZeroスタンダード口座とZeroブレード口座の100分の1に設定されているからです。
Zeroマイクロ口座は、他の2つの口座タイプの10分の1のロット数から取引を始めることができるので、運用資金が少ない方でも安心して使える口座タイプです。
少額から最大1,000倍のレバレッジをかけて大きな利益を狙いたい方は、ぜひZeroマイクロ口座を開設してみてくださいね。
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口座タイプ別におすすめなトレーダー
ここからは、各口座タイプの特徴から、それぞれの口座タイプがどんなトレーダーにおすすめなのかを紹介していきます。
口座タイプ選択を誤ると損をしてしまうこともあるので、自分のトレードスタイルに合った口座を選べるようにしっかり確認しましょう。
Zeroスタンダード口座がおすすめなトレーダー
下記のいずれかに当てはまるトレーダーには、Zeroスタンダード口座がおすすめです。
- FX初心者トレーダー
- スイングトレードがメインのトレーダー
それぞれ順番に見ていきましょう。
FX初心者トレーダー
FX初心者トレーダーにはZeroスタンダード口座がおすすめです。
Zeroスタンダード口座は、FX初心者にとって厄介な取引手数料が無料で、気軽に利用しやすい口座タイプとなっています。
標準的なスペックが備わっている上に、取引コストを考える手間も省けるため、取引に集中することができます。
スイングトレードがメインのトレーダー
スイングトレードがメインのトレーダーにはZeroスタンダード口座がおすすめです。
中級者以上のトレーダーは基本的にZeroブレード口座がおすすめですが、スイングトレードが中心の方ならZeroスタンダード口座でも十分快適に取引することができます。
数日から数週間という短い期間で完了する取引のこと。小さな値動きの変化を捉え、小さい利益を積み重ねていく取引スタイル。
スイングトレードは取引の値幅が広くなりやすく、1回のトレードで100pips以上を狙うことも多々あります。
TitanFXの各口座のスプレッド差は1pipsほどですので、取引コストをそこまで気にせずに取引することができるでしょう。
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Zeroブレード口座がおすすめなトレーダー
下記のいずれかに当てはまるトレーダーには、Zeroブレード口座がおすすめです。
- 取引コストを抑えたいトレーダー
- 短期売買・自動売買がメインのトレーダー
それぞれ順番に見ていきましょう。
取引コストを抑えたいトレーダー
取引コストを抑えたいトレーダーには、Zeroブレード口座がおすすめです。
前述のとおり、Zeroブレード口座のスプレッドは業界トップクラスの狭さとなっています。
Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の平均スプレッドを表にまとめました。
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
USD/JPY | 1.3pips | 0.3pips |
EUR/USD | 1.2pips | 0.2pips |
EUR/JPY | 1.4pips | 0.4pips |
GBP/USD | 1.6pips | 0.6pips |
GBP/JPY | 2.4pips | 1.4pips |
Zeroブレード口座はECN方式ですので、1ロットにつき片道3.5ドルの取引手数料が必要となります。しかし、Zeroブレード口座では、取引手数料を加味しても、Zeroスタンダード口座より総コストを抑えて取引することができます。
短期売買や自動売買がメインのトレーダー
スキャルピングトレードやデイトレードなど、短期売買がメインのトレーダーにはZeroブレード口座がおすすめです。
Zeroブレード口座は注文方式としてECN方式を採用しており、低スプレッド・高約定力に特化した口座タイプとなっています。
また、TitanFXは独自のZero Pointテクノロジーと約50の主要銀行・リクイディティ・プロバイダーによる高速約定を提供していることに加え、ヘッジファンドや機関投資家の高頻度売買に利用されるほど高性能なメインサーバーを保有しています。
このようなTitan FXの高度なインフラとZeroブレード口座の低スプレッド・高約定力に特化した取引環境は、キャルピングトレードやデイトレードなどの短期売買・自動売買がメインのトレーダーに最適と言えるでしょう。
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Zeroマイクロ口座がおすすめなトレーダー
下記のいずれかに当てはまるトレーダーには、Zeroスマイクロ口座がおすすめです。
- FX初心者トレーダー
- 少額運用したいトレーダー
それぞれ順番に見ていきましょう。
FX初心者トレーダー
FX初心者トレーダーには、Zeroスタンダード口座だけでなく、Zeroマイクロ口座もおすすめです。
Zeroマイクロ口座は、最低入金額の設定がなく、少ない資金から取引を始められます。
そのため、「大きな資金の準備が難しい」「まずは小額でFX取引に慣れていきたい」というFX初心者の方にはぴったりの口座タイプとなっています。
少額運用したいトレーダー
少額の資金を運用していきたいというトレーダーの方には、Zeroマイクロ口座がおすすめです。
Zeroマイクロ口座は、TitanFXの口座タイプの中で最も小さい100通貨単位から取引をすることができます。
リスクを小さく抑えながら、TitanFXの提供するバランスのいい取引環境で取引することができるので、小額運用したい方には最適な口座タイプです。
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプの確認・変更方法
TitanFXの口座タイプを確認・変更する流れについて解説します。
- 口座タイプの確認方法
- 口座タイプの変更方法
それぞれ順番に見ていきましょう。
口座タイプの確認方法
まず初めに、TitanFXの口座タイプの確認方法から解説していきます。
公式サイトのトップページ画面右上にある「キャビネットログイン」から、口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
画面左側のメニューから「ダッシュボード」を選択し、取引口座を表示させます。
取引口座の口座タイプ欄に「Standard」「Blade」もしくは「マイクロ」と記載されているので確認してください。
口座タイプを変更する手順
続いて、TitanFXで口座タイプを変更する手順についても確認していきましょう。
公式サイトのトップページ画面右上にある「キャビネットログイン」から、口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
画面左側のメニューから「ダッシュボード」を選択し、取引口座を表示させます。
口座情報の右横に緑色のペンマークがあるのでクリックしてください。
口座情報の編集ができるようになるので、口座タイプのプルダウンを開いて変更したい別の口座タイプを選択してください。
口座タイプを選んだら、画面上部にある緑色のチェックマークをクリックしてください。変更が完了し、すぐに選んだ口座タイプで取引することができます。
口座タイプの変更の流れは以上です。
また、マイページのダッシュボードにある「口座の追加」ボタンをクリックすると、希望の口座タイプを選んで新しい取引口座を開設することも可能です。
取引プラットフォームや基軸通貨など複数の項目を一度に変更したい場合は、新しい口座を開設することもおすすめです。
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TitanFX(タイタンFX)で口座タイプを選ぶ時の注意事項
TitanFXで口座タイプを選択する時には、気を付けるべき4つの注意事項があります。
- Zeroブレード口座は片道3.5ドルの取引手数料が必要
- Zeroスタンダード口座のスプレッドは業界標準よりやや狭め
- 開設可能な取引口座は合計15口座までという上限がある
- 確定申告でスプレッドは経費にならない
それぞれ順番に詳しく確認していきましょう。
Zeroブレード口座は片道3.5ドルの取引手数料が必要
まず1つ目の注意事項は、Zeroブレード口座は片道3.5ドルの取引手数料が必要となることです。
Zeroブレード口座は市場に流される複数の売買注文を機械的にオークション形式でマッチングさせるECN方式を採用しており、スプレッドの上乗せが不要な代わりに取引手数料が発生します。
他の海外FX業者と比べると安めではありますが、注文と決済のタイミングでそれぞれ3.5ドルの取引手数料が必要となるので注意してください。
Zeroスタンダード口座のスプレッドは業界標準よりやや狭め
2つ目の注意事項は、Zeroスタンダード口座のスプレッド業界の標準よりやや狭めであるということです。
スタンダード口座はSTP方式を採用しているため取引手数料が無料というメリットがありますが、スプレッドはZeroブレード口座に比べて広く設定されています。
下記の表は、主要通貨ペアにおける他社のスタンダード口座とのスプレッド比較表です。
通貨ペア | Titan FX | MYFX Markets | Milton Markets | Exness | XM |
EUR/USD | 1.1pips | 1.3pips | 1.1pips | 1.0pips | 1.6pips |
USD/JPY | 1.4pips | 1.2pips | 1.4pips | 1.5pips | 1.7pips |
EUR/JPY | 1.4pips | 2.0pips | 1.0pips | 1.9pips | 2.3pips |
GBP/USD | 1.7pips | 2.0pips | 1.8pips | 0.8pips | 2.5pips |
上記の表からもわかるように、低スプレッドで知られる他のFX業者と比較しても、TitanFXのZeroスタンダード口座のスプレッドは優秀であると言えます。
ただし、とにかく取引コストを抑えたいという方には、最低0.0pipsのスプレッドを提供しているZeroブレード口座がおすすめですので注意が必要です。
開設可能な取引口座は合計15口座までという上限がある
続いて3つ目の注意事項は、開設可能な取引口座は合計15口座までという上限があることです。
TitanFXでは口座タイプだけでなく、レバレッジや取引プラットフォーム、基軸通貨など取引条件の異なる口座を1アカウントにつき最大15口座まで保有することができます。
トレーダーの運用方法に合わせて、取引手法ごとに口座を分けたり、自動売買システムを稼働させるための別口座を開設したりと開設可能な最大15個の口座を自由に活用することができます。
追加口座はマイページからすぐに開設することができますが、開設できる口座は最大15口座と上限がありますので注意してください。
確定申告でスプレッドは経費にならない
最後に4つ目の注意事項は、確定申告でスプレッドは経費にならないということです。
FXの確定申告時には、取引手数料はFXの取引で発生した経費として認められ、控除の対象になります。
ただし、スプレッドは控除の対象とならないので注意が必要です。
FX初心者のトレーダーなら年間の収支が確定申告の対象外となる可能性が高いため心配いりませんが、毎年FXの利益で確定申告が必要な中・上級者のトレーダーにはZeroブレード口座がおすすめです。
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプに関するよくある質問
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ【まとめ】
TitanFXでは、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座、Zeroマイクロ口座といった3種類の口座タイプが提供されています。
どの口座タイプを選んでも取引コストを抑えてトレードすることができますが、業界トップクラスの最狭スプレッドを提供しているZeroブレード口座は、他の口座タイプよりも取引にかかる総コストを抑えることが可能です。
特に、スキャルピングや自動売買での取引をしたいトレーダーの方は、ぜひ一度TitanFXのZeroブレード口座を利用してみてください。
改めてTitanFXの口座タイプ比較表を載せておきますので、口座タイプ選びの参考にしてください。
口座タイプ | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 |
---|---|---|---|
注文執行方式 | STP方式 | ECN方式 | STP方式 |
基軸通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:34銘柄 仮想通貨CFD:1銘柄 貴金属:2銘柄 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
最低スプレッド | 最低1.0pips~ | 最低0.0pips~ | 通貨ペアによる |
平均スプレッド | 1.2pips | 0.2pips | – |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル(1ロットあたり) | 無料 |
初回最低入金額 | 200ドル | 200ドル | 設定なし |
最低ロット数 | 0.01ロット (1,000通貨単位) | 0.01ロット (1,000通貨単位) | 0.01 マイクロロット (100通貨単位) |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100 マイクロロット |
最大ポジション数 | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
マージンコール率 | 90% | 90% | 90% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
デモ口座 | あり | あり | あり |
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